同居人 げんみ❌
改めて
END:2 同居人にて探偵生還、助手ロストです
シナリオとして、物語としてすごく良いというか 好きなものだったから
あんまりこのシナリオに対して酷い言い方はできないな と思った
継続で行くのはマジでダメだと思うけど
小説を読んだ気分で、なんか、清々しいんだよなぁ
玄関から外に出て、日常を見て、いつも隣にいる人が居なくて 読めなかった紙が死亡診断書であることを知って
それでもう全部に納得がいっちゃったから
助手を取り戻すにはニャルラトホテプを呼ぶしかなくて、ただ快はそこまでのことをするにはまだ、正気過ぎたな と思って(死亡診断書を見た際のSANcに成功、その後判断を委ねようと思ってSANcを振ったがそれも成功)
彼は発狂しなかったし、最後まで人は殺さず、人を食べなかったから
鬼嶋は探索者として友人になりたいって言ってたけど、多分快はまだ探索者になりきれてないんだと思う
探索者じゃなくて、ただ一人の探偵として生きていくしかないんだろうな って、なんかもうそう思っちゃって
とても今から蘇らせようとか、思えなかった
自分の解釈に付き合わせてしまったみたいで本当に相方のPLには申し訳ないんだけど、とりあえず納得してもらってるから、こういう、END……
最初から死んでる系はなんか、慣れてるっていうとアレだけど 題材として好きだから
ただ、死んでいる人を生き返らせようという気になれないんだよ 命ってそんな簡単にどうこうしちゃいけないと思ってて
だから無理だった ほんとごめんーーーーーー!!!!!!!
この終わり方がなんか本当に綺麗で、このままにしておきたい気がして
小説のまま終わらせてしまった クトゥルフ神話TRPGとしてはニャルラトホテプ呼んだ方がぽいと思うんだけど……そこまでする勇気がなかった
呪文を知った時も、神を呼ぶことにはずっと否定的だったから……
助手が既に死んでいる、という事実はめちゃくちゃ納得いってたんだけど、かといって勘づいていたとかそういう事では全くない。
藤浪快って元からちょっと奇抜というか、他人に変な視線を向けられても、人より好かれても、人と喋ってても、なんか都合良く違和感を覚えないような立ち回りになってて 服も派手だし。
一方相方のPLはというと、やっぱり都度「幻覚だからなぁ〜」というシーンがあったらしく……
その対比も良かったなと思う 一番面白い