植木蜂様(語部茶屋)作「GOODnightSTORY」KPイルハ/PLツキナミ・えみりぃ・猫/PC縁茈(HO1)・音琴(HO2)・契(HO3)、第6話「Iに終楽章は飾れない」踏破しました! お疲れ様でした!※シナリオのネタバレを含む
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第6話になって一気に状況が動きました。
KP曰く「レベリングは足りてないけど必要な道具だけは揃って四天王に向かっているポケモンのストーリー攻略」、PLの知恵とRP力とダイスの出目を掛け合わせて頑張りました。そして、契君も最後まで彼らしく駆け抜けていきました。
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【セッション開始前】
猫「これ(このシナリオ)って何周していいですか?」
猫「回収していないスチル絵が多すぎる」
KP「(全スチル回収するには)3周くらいしないと」
【セッション開始時の様子】
えみりぃ「(朝起きたら契君と古鷹先輩は)手を繋いでるんじゃないの?」
猫「手を繋いで寝ているかどうかまではわからないなぁ!?」
【崖下に落下していたアルノー君の遺体を発見して】
えみりぃ「これ、イリク生きてるんじゃ……?」
猫「ああああああぁ………(アルノー君は「HELLO HERO」時代から猫の推しNPC)」
KP「ただいまPLのSAN値チェックが入っています」
猫「すみません嗚咽しか漏れないのでミュートします」
【今度こそイリク先生の部屋に侵入】
えみりぃ「えみりぃさん、ピッキング勉強したことがあるんですよ」
ツキナミ「ガムテープとハンマーを買ったのでそれで(扉を)割ります」
KP「やったよ……」
ツキナミ「鍵閉めてカーテンも閉めます」
猫「手慣れてるぞこいつ」
KP「カーテン閉めやがった……」
【イリクさんの家から食事を拝借する縁茈君】
えみりぃ「縁茈が不良になったーーー!!?」
KP「不良怖いーー」
ツキナミ「なりふり構っていられないというか何というか」
【板見兄妹を捜索するにあたって】
KP「(シナリオを読みながら)これ生きてるのぉ……?」
KP「(処理方針が決まった上で)《追跡》・《目星》・《幸運》を振ってください」
猫「お兄ちゃんと向日葵畑で追いかけっこした時に成長したので《追跡》20です!(そして全部成功)」
KP「うっそぉ……」
【放逐させたい対象第一位:泉先輩】
猫「泉戦犯どこにいるんだーーーー!?」
ツキナミ「止めろ、教会にいるなんてことは止めろー!?」
【泉先輩からもらっていたサインを取りに鳳教会に行く縁茈君】
KP「(父親と会うと)SAN値が減りますけどどうしますか」
ツキナミ「SAN値は減らすためにあるものだ」
【シリアスな描写のはずだった】
KP「泉大戦犯は消えていきました」
KP「笑わずに言った俺を褒めてほしい」
PL達「褒めます」
【ラスボスに「イリクを生き返らせたいか?」と聞かれた音琴ちゃん】
えみりぃ「は?? まだ死んでないが?? まだ確認が取れてないだけだが??(秒で回答)」
【イリク先生は誰のもの?】
えみりぃ「イリク兄のものは私のものと言っても過言ではなくない?」
KP「ジャイアンだ……」
【縁茈君と鳳さんが面と向かって再会】
KP「SAN値、好きなだけ減らしてください」
ツキナミ「もうあの時に覚悟はできていた(成功)」
【古鷹先輩ガチ勢猫】
猫「コバンザメじゃないんですから、先輩に対する扱い雑すぎません???」
えみりぃ「先輩に対する扱い、板見君と同程度くらいだと思ってますが」
猫「はぁ??(ガチトーン)」
【元々何の言葉か忘れました】
ツキナミ「戦場のメリークリスマス」
えみりぃ「戦場でメリークリスマス」
猫「戦場ではない」
KP「そもそもメリークリスマスではない」
【契君が特殊技能をファンブルした結果】
猫「なんでスチル絵こんなところで回収してるんだよーーー!!?」
KP「とりあえず猫さん書いといて」
KP「(契君が古鷹先輩の)腕の中に抱えられます」
【濱家に行ったら子ども達の記憶が戻っていた濱夫妻】
清子『契、お帰りなさい……!』
契『……た、ただいま、母さん』
【濱家総出で呪文を覚えた際、健さんがファンブルする】
猫「KP! クリチケ1枚消費して振り直ししますーー!(成功)」
えみりぃ「さすがパパ」
【辛辣かつ的確な音琴ちゃん】
音琴『(縁茈君に)ビビってないで行ってきなさいよ』
音琴『あの契ですらやったんだから』
【遂にここまで来てしまった】
KP「(契君の膝枕中)古鷹先輩寝たふりしてるんじゃない?」
【えみりぃ「手当たり次第に《催眠》かけたいんだけど」】
えみりぃ「見た目可愛いから許されない?」
猫「ひでえ言葉を聞いた」
【ラスボスからの誘いに対する三者三様の回答】
契『……断る。あんたに頼むくらいなら自分で何とかするし、あんたの好きにさせるのはもっと嫌だ』
音琴『そんなデタラメを言って騙そうとしたって無駄なんだからね。(イリク兄は)ちゃんと生きてるんだから。まだ会えてないだけ』
縁茈『帰りたいと思ってたんだけど、お前達をこのまま放置して帰るわけにもいかないからな。だから、今の俺の願いはお前達が消えること。……だから、断る』
【ラスボスの攻撃を縁茈が受ける直前】
えみりぃ「7ポイント(ダメージ)肩代わりします」
縁茈『音琴ーーーー!!!』
音琴『必ず、倒せ……っ!(自動気絶)』
【そして2人は揃ってH世界線へ】
音琴『ここはどこ……、お前は、縁茈……』
縁茈『そして、お前は音琴だろ。こんな包帯グルグル巻きになって無茶しやがって』
音琴『誰のせいだと思ってるの』
縁茈『それは俺のせいだと思うけど……』
音琴『(攻撃に)当たっても大丈夫なくらいの根性を見せなさい』
縁茈『ぐうの音も出ない』
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こうして、苦節約一年を掛けたキャンペーンシナリオは「ノーマルエンド:さよなら、遇いした物語」にて終了しました!
全てが何事もなく終わるはずもないとはいえ、主要NPCの大多数が死亡するという大惨事に加え、超重要アーティファクトを唯一行使しなくてもいい契君が持ってしまったせいで、エンディング分岐が散々なことになりました……。
しかも、猫ですら例のアーティファクトがどんなものか全く分からず、上手く使うことができなくて本当に申し訳なかったです……特に音琴ちゃん(えみりぃさん)には申し開きができません……。
セッション終了後、猫の推しであるNPC達の死亡報告が次々と上がったり、今後のPC達の行く末を聞いてPLの力不足を痛感したりと、猫の精神にそれ相応のダメージを食らいました。シナリオ集と設定資料集を読むのが未だに辛いです。しかし、それだけ今回の「GOODnightSTORY」に対する思い入れが深いということなので、生暖かい目で見守っていただければ幸いです。キャンペーンシナリオはこういうところがいいなぁとつくづく実感しました。このような貴重な機会をいただき、ありがとうございました!
以下、書きたかったことは全てブログにまとめました。よろしければそちらもご覧ください。