黄金のレガシー IQ1の読書感想文 クソ長文です
これを見ている人へ 文脈とかそんなもん知らんの支離滅裂文章なので"魂"で読んでください
メモ書き程度のあれやそれです
〇ストーリー周りについて
思った百倍FF9フィーチャリングストーリーだった!!!いやほんとびっくりした
音楽とかもそこかしこでおいこれ知っとるぞ!!!がたくさんあって楽しかった
あとこれもびっくりしたんだけど、FF9要素出てくるであろうことは予想付いてたけど3割くらいFF10要素もあって過去作やった身としてはありがと~~~!!!だった
アレクサンドリアとかスフェーン⇔ガーネットとか、ヨカフイ族の死生観(記憶に残る限り生き続けるの件)、独りじゃない、いつか帰るところとかこれでもかってくらいFF9の要素はわかりやすく出されていたけど、ペルペル族に始まりヤクテル樹海の下層がやたらマカラーニャの森に似ていたり、雷平原ネタ、永久人⇔死人の類似性と(住んでる街もリビング・メモリー⇔ザナルカンドで恐らく着想を得ているところありそう)、メインストーリーで中心に語られた親子の絆とか本当に思った以上にFF10も要素てんこ盛りで嬉しかった これでブリッツボール実装されたら完璧なんだけど、どすか
その一方で私みたいに過去作やってる人はやっぴ~!だったワケだけど、過去作知らない人は十分楽しめたんだろうか…という杞憂もあったりしたので、次のシナリオではもうちょい14オリジナル要素押し出されるといいね。
とはいえ、暁月を経て全体的にスケールダウンしたシナリオ、尚且つ過去作の要素も取り入れつつ、の話としては限りなく100点に近いシナリオの出来の良さだったと思う 最終的に世界の存亡ちょっと掛かってたけどワッハッハ
これから先は他の鏡像世界の話と謎のアーティファクト回収の話になるのかしら~~結局アシエン(古代人)関わってそうで、正直そこらへんはそろそろ卒業してほし!!ってなっています 暁月でこれ以上なく綺麗に終わったので…
メインシナリオで様々な親子の関係について語られていたけど、終盤あたりのクルルと両親、エレンヴィルとカフキワの畳みかけでもう涙ボチョボチョだった 親子の話に弱い本当に
というか今回いっぱい喋ってくれるうさこNPC多くてそこも嬉しかったな…カフキワさん普通に美人でスコスコだった分お別れ寂しかったよウオオン
〇キャラクター周りについて
・ウクラマト
正直好きなところとうーん!ってところ半々だった!個人的には!
性格が元々サッパリしてるからか、うじうじ悩むフェーズがあってもすぐ立ち直ってたし、割と最初の方で他人やヒカセンに頼ることを覚えたので、黄金のレガシーの主人公としてはストレスフリーなキャラだなぁと思った
ただ私がなろう系主人公特有のお前のことなんでもわかってるぜ!みたいなキャラがあんまり得意ではないので、途中途中でそういうムーブされたときはちょっとウーッ!!てなり申した
最終的には立派な王様になったので、コーナおにいと良き国を作っていってねってなった(事実上結婚では??)
コーナおにい、黄金のキャラの中では発売前と後で好感度上昇率一番高かったキャラかもしれん。身内拗らせ激重愛を持っているキャラが好きになりがちな為…かませ眼鏡じゃなくてよかった~
・スフェーン
見た目めっちゃカワイ~!→姫ちゃんか?!?(警戒)→めっちゃええ子やん…でフィニッシュとさせていただく
でもそもそもで最初の協力者としてゾラージャ選んだのは人を見る目がなさすぎると思うんだ
いやそんな選り好みする余裕も時間もなかったんだろうけども 俺くんが最初に出会ってたらな…と思わずにはおれません
・クルル
クルル周りの深堀りされるのが結構終盤だったので、結果あんまり中心人物という感じがしなくて勿体ないわね~~!と思った
道中フェイスとかでPTに入れてれば多少違ってたかもしれないんだけど私が双子ちゃんがいると双子ちゃんを入れたくなってしまう人のため中々一緒に攻略することがなく、ストーリーでも最初から一緒に行動はしてはいるけど、ヒカセンとペアになって動くことがあんまりなかった気がする?し、どっちかというとアリゼーの方が一緒に行動してた気がするんだよな…
理解力皆無人のためはっきりと言えないんだけど、クルルの魂が薄くないのって結局ミララ族の祖先が元々原初世界のララフェルだったからってことなんかしら
大人のおねえさん!って感じではなく相応の少女っぽさがあってそこはすご~く可愛かった!ご両親と話せてよかったね
・エレンヴィル
吉田頼む、今後のストーリーで絶対エレンヴィルとぶらり二人旅させてくれ
正直ラマチより好きになったキャラかもしれない 今後戦わなくったっていいから一緒に行動させてくれ
でも俺くんが守ったる!!!って感じじゃなくて、あくまでもヒカセンと肩を並べる関係であってほし!!その関係が恋人でもマブダチでもどっちでもいい そういう対等の最高の関係になりて~~!になりました
時々ヒカセンの後方彼氏面するのおもろかったし今後もそういうムーヴで頼む
グラハに落ちなかったのにこんなところで男キャラで良~~~!!と思うキャラに出会えるとは思わなんだ でも多分そこまで沼ってはいない(タブンネ)
〇その他
技術面の話、グラフィックアップデートは言うまでもなくってところなんだけど、個人的に一番唸ったのが瞳の演技でした
カットシーンをわかりやすくリッチに魅せる手法として、個人的に一番にキャラクターモーション(動きのリアルさと種類)で、二番目にカメラワーク、三番目にエフェクトかな?と思っているんだけど、モーションの中で一番最小限の動きである瞳の揺れと細かな動きを付けるだけでこんなにも感情表現の幅が広がるものなのか~と感心してしまった
多分制作コストとしても大分抑えつつ、表現をリッチにできた部分じゃないのかな~と思っている
前々から思ってたけど14チームはコスト削減しつつ上手く魅せるやり方がとても上手な人たちが多い すごい(月並み)
グラアプデの部分でも特に目の表現が良くなっていて、やっぱモデルって目の出来の良さでクオリティが左右されるんだな~と改めて思うなどした
あとはエンディング曲にAKINOさん大抜擢!!すげ~~!!うれし~~!!になりました。煉獄のScreamが好きすぎたので
スタッフロールで一瞬見ただけのあれなので情報間違ってたらごめんだけどそうだったら本当に嬉しい
エンディング曲に限らず今回も曲す~~ごい良かった ヴァンガードとアレクサンドリアの曲めっっっちゃスキ
ヴァンガードの譜面持ってないんだけど、譜面のためにあそこ周回するの嫌すぎ 涙