FF16アンチが、「ラスボスの詠唱魔法やスキル名が聞いたことないものばかりで意味が分からずついていけなくてつまらなかった」と意味不明なことを言っているのを見かけましたので詠唱魔法をまとめます。
元ネタはFF3です。
#FF16
①
アルテマリアス「ギガメス」
クライヴ「ガルーダ」
⇒FF3のサロニアの国王ゴーンを操り、サロニア兵同士に戦争をさせ、国家を滅亡させようとしている悪徳大臣。正体は怪鳥ガルーダ。
クライヴへ声をかけたのはガブ。
②
アルテマリアス「スパルク」
クライヴ「ラムウ」
⇒FF3の召喚魔法。ラムウを召喚する。
クライヴへ声をかけたのはシド。
③
アルテマリアス「ハイパ」
クライヴ「タイタン」
⇒FF3の召喚魔法。タイタンを召喚する。
召喚技は「ボコボコになぐる(白)」と「ガンガンにける(黒)」の二つ。物凄くバイオレンス。
クライヴへ声をかけたのはミド。
④
アルテマリアス「バハムル」
クライヴ「バハムート」
⇒FF3の召喚魔法。バハムートを召喚する。
クライヴへ声をかけたのはバイロン
⑤
アルテマリアス「アイスン」
クライヴ「シヴァ」
⇒FF3の召喚魔法。シヴァを召喚する。
クライヴへ声をかけたのはジル
⑥
アルテマリアス「カタスト」
クライヴ「オーディン」
⇒FF3の召喚魔法。オーディンを召喚できる。
クライヴへ声をかけたのはエルウィン
⑦
アルテマリアス「タイクン」
クライヴ「フェニックス」
⇒"Tycoon"とは日本語の「大君」がそのまま英語になったもので、莫大な富を有し権勢を振るう者の意味がある。
FF5に登場する同名の王家タイクーンも同じ由来。
クライヴへ声をかけたのはジョシュア
意味がわからないからクソゲーとか言わずに、まず自分で調べましょう。
過去のFF作品からのオマージュであればそれを素直に受け止めれば良い。
FFなんて過去作品のオマージュで成り立っているのですから。
理解できなかったのなら、過去のFF作品を自分でプレイして網羅すれば良い。
全てのFF作品を知ればもっともっとFFが楽しくなりますよ(ニコッ)
余談
・「オーレオラ」
殉教者などに与えられる天国の報賞、栄冠、栄光。聖像の頭部または全身を囲む後光、光輪、光輝。
・「ラプチャー」
キリスト教終末論においてイエス・キリストの再臨の際に起きるとされる現象。
一般的な英語の用法では、狂喜、歓喜、有頂天などの意味。
・「パルサー」
パルス状の可視光線、電波、X線を発生する天体の総称。
・「ディマカイロス」
ディマは薄暗くする人。
カイロスは、ギリシア語で「機会(チャンス)」を意味する καιρός を神格化したギリシア神話の男神。
元は「刻む」という意味。
・「ユーロクルドン」
クルドンは非常線を張るという意味。ユーロはちょっとワカンネ
・「ボレアルラプソディ」
ボレアルは最後の氷期から後氷期までのこと。
ラプソディは「狂詩曲」のこと。
・「エンピロシス」
エクピロシスまたはエピキュローシスと言われます。 世界燃焼という意味。
・「マリアス」
ヘブライ語のミリアムMirjām(高められたもの)に由来するギリシア語の人名で、イエス・キリストの母をさす。
ヘブライ語をラテン語に直訳して「海のしずく」Stilla Marisと解されたが、これが誤ってStellaと綴られたために「海の星」Stella Marisという意味に解釈され、星が聖母の象徴となって、「暁の星」Stella Matutinaや「ヤコブの星」Stella Jacobiなどともよばれた。
・「アルテマ」
説明不要だと思うが究極を意味する。
・「アルテマリアス」
究極の母を意味すると思われる。