
1年間のオシリスシーケンスに続くネメシスシーケンスが終了。テッセレーションは完成し、ネメシスたちは去っていった。1年と少しの激しい戦いのエピローグとも言える漏洩文章がPACの手で明かされた。
#ingress
→ふせったー先へ続く
せっかくなので機械翻訳+意訳で雰囲気をお伝えしたい。
https://community.ingress.com/en/discussion/11793/a-caesura-for-osiris#latest
(ネメシスが去り、おそらく約1年の間ミリアドによって作られた障壁による研究者たちの監禁が解除されたNIAのオフィスにて。テッセレーションの起動に伴い研究者達はシミュラクラから人間へと戻り、全員XMセンシティブの能力を失ってしまった。)
参加者 エゼキエル・カルビン スタイン ・ライトマン オリバー・リントン=ウルフ
カルビン:荷造りは終わったかね。
ライトマン:ちょうどね。
カルビン:ここに残るように君を説得できないものかな? ケンドラ(国家情報局の情報操作官)がNIAに残した混乱を片付けるのが私の仕事なんだが。
ライトマン:魅力的だね。 しかし、あなたも二度目の人生を楽しむといい。 私はついに再び生身の人間に戻った。 つまりもう何も(シミュラクラ化で不老不死状態だった事を)隠す必要はなくなったんだ。率直に言えばこれまでの人生では無理と思っていたことができるということさ。
カルビン:かつてない人生を生きるのだな。
ライトマン:そう、それだけさ。その時が来たんだ。
カルビン:では、君はどうかな、オリバー? まさか引退するとは言うまいな。
オリバー:そんな簡単には私を追い出さないぞ、カルビン。私はセンシティブである自分が好きだったんだ。それが私を私らしくさせていたからね。 ネメシスは最後の最後に笑いやがった。奴らは私たちをだましてこんな目(センシティブ能力の喪失)にあわせたからね。
カルビン:今度はネメシスに復讐するのかね?
オリバー:いや、ネメシス達とはこれでお別れだ。少なくとも、望んでいる者にはXM感覚を活性化する方法を見つけたいだけだよ。 私がスキャナーを作ったんだから責任を感じている。今は自分でも使えないけどね。
カルビン:まさかこんな言葉を言うとは思いもしなかったが、オリバー、君はいいやつだな。
オリバー:これで仕事しやすくなったとは思わないで欲しいね。私はまだ限界に挑戦し続ける。 より先を見越して、より早く行動する。君が快適だと思うよりもね。
カルビン:では、君が間違いなくここで最も賢い人であることを疑う余地がないことを思い出させてくれたまえ。
ライトマン:それで、あなたの計画は何ですか、カルビン? ネメシス禍後のNIAはどうなるように見えますか?
カルビン:エキゾチックマターの研究は常に最後のフロンティアだった。 しかし、その旅の途中何年もの間、私は敷かれたレールに乗っていたように感じていた。 (ダルサナレンズが)将来のビジョンを見せ、どこに行く必要があるかを教えてくれたのだ。しかし今、我々はついにそのビジョンを乗り越えた。久しぶりに未来がどうなっているのか見当もつかない。 誰にもわからないのだ。
オリバー:緊張してるのかい?
カルビン:誤解しないでくれたまえ。 悪い奴もいたし途中で失敗することもあるが、でも少なくとも今は自分たちのやり方でやっていける。我々はもはやエクソジェナスの利益の為の単なる道具ではない。 何十年も前に決まっていた運命の奴隷ではないのだ。 この瞬間から、未来は我々が作るのだ。良いものにしようじゃないか。