ユニ先輩と「友達」について色々語ろうとしたらうまくまとまらずよくわからない怪文書ができた
2020年4月3日の出来事(3656文字)
9月イベ→ユニ絆→3月イベ→ギルスト の順番でみて、今日ギルストを見るまでは書く気満々だったんだけど意外と9月頃にでてたギルストの内容が結構この手の話の情報として出てたんじゃないか??って思って若干書く気力失せてたんですけど書くことに意義を感じるので書きます、よしなに。
皆様、ユニ先輩の絆の4話の終わり→5話の開幕を見てまず思うところがあったと思うんですよ。
「やあ、友人」
やあ、同志だった挨拶が急にこれですよ!?!?凄いことだと思いませんかこれ。
ユニ先輩ってあらゆることには自信が結構ある感じに立ち振る舞うんですけど、友人の定義というものはいささか彼女には不明瞭なモノであって、4話の最後で騎士君に「え、もう友達のつもりだったけど・・・」って言われて「友人ってそんなもんなのか・・・」って掛け合った後にこの挨拶、エモすぎる
実は9月イベ見ただけの印象だと(ギルストを見ていない)、ユニ先輩となかよし部面々の関係って【ユニ先輩の初めての友達】くらい壮大なものだと思ってたんです。だから騎士くんはどっちかっていうと【初めての男友達】くらいの存在だと思ってたんですよね。しかし逆だった・・・・・・・・・これが逆だということは極めて重要な話なのだよ諸君。
チエルんみたいな八方美人陽キャとかからしたらまあなんか初めての友達って色んな捉え方があると思いますし、クロエくん的にも初めての友達って地元に存在するうーん、まあたまにあって楽しいよねって感じ、簡単に言うと登場キャラは関係ない、完全に外野の話って感じなんですよね。まあそれぞれ個人で楽しんで~って感じ(極端なオタク)
一応ほら、なかよし部の関係~ってなったらチエルクロエユニの3人と騎士君とマザーヒルダくらいなもんだから、その輪っかの中において【ユニ先輩の初めての友達】って存在はもはやキーアイテム並みに大事なものなんですよ。
言葉が足りなかった。18年位生きても同年代の人との交流はなかったけど、なんだかんだ人恋しいな~~って思っていたユニ先輩の初めての友達が騎士君なんですよ。ヤバくないですか?
正直なかよし部箱推しの方には申し訳ないんですけど、ユニ先輩推しとするとユニ先輩の話を構成するにあたって必要不可欠なものがぶっっっっっっっっっっっちゃけてしまうとなかよし部より騎士君じゃないですか??って思ってしまう・・・・・・すまん、宗教戦争の宣戦布告みたいなものですこれは・・・・。。
これが一体どういうことなのかというのを提唱しなければならない。まず私はユニ先輩のことは大好きですけど、やっぱり好きな女の子なだけあって簡単に話が完結するのは寂しいものなんですよ。話が続くから推して行けるものじゃないですか?そうですよね、そうだといってくれ。
ちょっと言葉がまとまらない間です
・・・・・ユニ先輩の現実の姿の話をしましょう。ネタバレ範囲広がっちゃうからオブラートに包むべきかと思いましたがもうふせったーなのでなんでもいいです
由仁先輩は、ユニ先輩と比べたらたくさんの同世代との交流をしているはずです。義務教育というものが存在しているので必然的にぶつかるもののはずです。異端じゃなければ。異端じゃなければ。
つまり初めての同輩との関係というものは既に経験済みなのです。故に最終的にあのような陰のものができあがっているのです。
つまりユニ先輩のこれからの人格の形成というものは割と騎士くんにもかかっていると思うのです。実際アレよ?初めてポエムを見せた同輩。初めて下着を見られた同輩。初めて手をつないだ同輩。初めて友だちになってくれた同輩。もう何もかもが処女。別に処女の女が好きって話じゃないですけど、もう何をしたって彼女にとっては学びであり気づきであるのだよ読者どの。
秀才故に何もかも把握している、はずなのに、心理学というものは恐ろしいもので、文献をたくさん頭に詰め込もうが実践では全くデータなど参考にならないものなのである。俺はデータを捨てるッッ!!!!
・・・・壮大なことを言ったけど、本当に言いたかったのはこんなことじゃない。ボツですボツ。これはボツ。
私はユニ先輩が今という時間を失う時の話をしたいんですー!!!
騎士君が他の女にベタついてしばらくあわなくなったり、ユニ先輩が卒業間近になって今の関係が失われる話をしたいんですー!
でもさ、よく考えたら世界にまつわる根源的な虚構によって、特に騎士くんなんて特別な存在が何かあったとしたら、記憶から失われてしまうのかな・・・
書いてて思ったけどこの虚構原理というものは多分世界のバグにおいては”ロスト”現象がこれと繋がっているんだろうね・・・悲しい世界・・・・・
っていうか関係性の話になったら別になかよし部でもできるくね?うーんでも違うんだよね・・・”初めて”だからこそ・・・むむむむ
・・・なんで私が由仁先輩の方が惹かれてるかって理由がなんかまあ上の感じですよね
ユニ先輩より、由仁先輩の方がドロドロ展開があってると思うのだよ。こう、実践知識が浅い女が色々初な気持ちで交流を楽しむというものはハッピーエンド展開だったら絶対良いと思うのだよね。
由仁先輩に感じるのは・・・そう・・・自意識過剰すぎて、無駄に知識があるせいで、勘違いして泣きじゃくってる姿が姿が想像できる女。。。。
負けヒロイン感っていうの?そういうのが・・・にじみ出ている。
9月のイベントの頃からユニ先輩には若干もの陰の存在を感じていたのだけれど、イベントだったりギルストを通して、意外とこの子は周りの仲間に支えられて強く生きていけそうだな・・・って感じてしまった。それじゃあもう既にハッピーエンドみたいなもので、彼女たちに求められるのはコメディ学園モノみたいな関係になっちゃうわけ。
私が求めてるのはそれじゃなくて、もっとどろどろした話だから、由仁先輩は・・・なんかもうそのドロドロしたものが具現化した女だと思うのよね、わかりますこれ?
割と真面目に、騎士くんは由仁先輩にとっての”初めての同志(理解者)”だと思うのですよ。オタクトークをしても受け入れてくれて、アストルムのユニ騎士の関係とは違って、騎士君も理解ができている。赤ちゃんじゃないので。
騎士くんはわからないなりに本を読んでくれる。こんな友達大事にしないわけがない。言ってくれれば貸したのに!ってセリフ、もはやゲームオタクでもあると思いますよ。推してるものを見てくれるんだから、献身的になるのも当たり前じゃないですか?
そんな友達、もっと色んなことしたいに決まってるじゃないですか。陰キャだからって陽の活動が興味ないわけないじゃないですか。むしろ羨ましいんですよ、そうでしょう?え、違う?そうかも・・・
でもまあお金と時間があったら一生”友達として”付き合いたいと思いますけどね、ほんとに。
そう、由仁先輩にとって騎士くんは”一緒に遊びたい友達”の関係だと思っています。と私は思ってます(予防線)
だってそうよ?陰キャにとって、”恋”なんか手の届かないもの。”友達”すらいないんだもの。
”友達”になってくれた騎士君が、”恋人”として認識できるかって言われたら、それは高望みでしかない。
むしろ、変なことして嫌われる方が嫌。だから”友達”として、付き合ってほしい。映画も見に行きたい。一緒に遊びに行きたい。
もし、手を繋いだら、絶対顔が赤くなることは目に見えてるんですけど、それは本能であって、心の中ではまだそんな準備できていない。恋人じゃなくていいから、嫌われない友達でいたい。そう思ってると思ってる。
由仁先輩は、”恋人”かもしれないことを頭の中に過ぎってはいる。騎士くんは、鈍いから、ないんじゃあないかな・・・
でも、由仁先輩には騎士くんしか心を許した友達がいないので、二人で”友達”として遊んでいる関係を傍から見たら”恋人”だと思いますよね普通。
それを指摘された時、互いに、どういう感情が出てくるのか。
ごめんね、私、君の気持ちも考えずに、私の好き勝手にやらせちゃってたのかも・・・君が付き合ってくれるからって、君に甘えっぱなしだったのかも・・・
面倒くさい女だから、感情が高ぶれば、相手の優しさにも敏感になってしまう
ごめんね!??こんな私に振り回されても、君はそういう優しい言葉をかけてくれる・・・!でも私は君に何も返すことはできていない!友達でいいなんて甘えて、君の気持ちを考えたこともなかった!!
っっくぅ~~~~~~~~~~~
由仁先輩でこういう話、描きてえなあ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
っって感情が出てきちゃって、なかよし部を中々応援できなくなっている最近。
ごめんね、なかよし部島のみんな、ユニ先輩島のみんな、実は私、どちらの島にも属していなかったよ・・・・