青野原の最後の文言、スクショを撮ってじっくり考えてたんだけど、もしかしてあそこの関ヶ原飛行機飛んでる?
『低空を飛ぶ巨大な影と夥しい足跡。そして、死者。もはや東軍も西軍もなく。歴史改変ですらない。ただ無秩序な破壊があった』(刀剣乱舞8-3プレ 青野原 引用)
この描写に何か見覚えはないだろうか。そう、空爆を受けた戦場の様子である。
戦場を飛行する巨大な影といえば、それは戦闘機なのだ。
機銃掃射ならば、戦闘機はそこそこ低空で飛ぶ。それこそ、地上からパイロットと目が合うくらいには。
つまり刀剣のみならず、近代兵器を投入して関ヶ原の『合戦』を関ヶ原の『紛争』にしてしまったのが、今回の歴史改変…なのだろうか?
敵の部隊名も、極秘兵器密輸部隊とあります。
ただ気になるのは『夥しい足跡』という描写。
これは入り乱れる東軍西軍の足跡というよりは、敵方が何かしら投入した『兵器』のものを指しているように思えます。
飛行機、というか戦闘機、むしろ爆撃機でないとすれば、刀剣乱舞無双と連動している可能性。
刀剣乱舞無双のPV第二弾にも、巨大蛾のような敵が一瞬だけ確認できます。『飛行する巨大な影』の候補は、無双本丸の敵にヒントがあるのかもしれません。
もしも爆撃だった場合、燻る炎や煙の描写もあると思うので、爆撃機の線はそれはそれで薄いでしょうか。
(但し。爆撃機だったとしても、核ではないと思うんだ。流石に。流石に…)(発電するならまだしも攻撃に核を使うメリット何もないじゃないですか)(雨が降ってるのに天候不明な所ちょっと意味深ですけどね)
(12/9追記:他の方の考察を読んだりしているうちにやっぱり"そっちかも"という疑惑が高まってきた。ウワァ…ウアア~スイソガハレツスルオト)
以前、歴史修正主義者の中には自然派と過激派がいて、あくまで人の流れを誘導してその時代の価値観を変えずに歴史を改変する自然派、未来のテクノロジーを積極的に取り込み文明を進める過激派の二派閥が存在するのではと呟いたことがあったんですが、わりといい線行っているのかもしれないですね。
過激派的な発想で兵器を持ち込み、使い方を現地の人間に任せたなら、レキシューが時間跳躍した後で何かが滑空していても何ら不思議ではありません。
それが戦闘機でも、怪物でもです。
今から200年先の未来なら、ゴジラやモスラのような文字通りの生物兵器が『近代兵器』として扱われていても違和感はありませんよね。
刀剣男士もレキシューに立ち向かう手段として開発された技術という向きもありますし。
巨大蛾のような刀剣ってなんだと思いつつ、そもそも刀剣は人の形をしていないわけで、きっとレキシュー技術部とは方向性が違うのだよ。
巨大蛾も刀剣咥えてるのかなあ。それとも脚が刃物になっているパターンなのだろうか。
喋るんだろうか。喋る敵出てきてくれ。
(自然派もやり方によっては過剰に文明が進む結果になりかねないので五十歩百歩な雰囲気を感じますが、故意のある無しは大きいでしょう)
……いや刀剣で太刀打ちできるそれー!? ビームとか撃てないよ刀剣男士は! あと紛争だった場合その終結は合戦場でどうにかなる問題ではないですよね。いや今までの合戦場もそうだけどね。
その場合、どうやって歴史改変を阻止するのか、そこにも物語がありそうです。
システム上合戦場で敵を倒す描写になっちゃうけど!
もしも無双と同系統の敵だとすると、無双はオンラインゲーム版に沿った設定を採用しているのかな?(何だろうこのおかしな文章は)(他のスピンオフも例に漏れずゲームに寄っている設定だと思います)
とはいえ、無双と連動しているというよりは、「飛行する」という共通点のある新たな敵(兵器)である可能性もありますよね。いや、そっちの方が高いのかも。
取り敢えず青野原の敵は飛行機か? と一瞬思ってしまった話でした。死ぬほど重いなあ八面!軽い戦場なんてどこにもないけどさ!