デミサーヴァントシステム、サーヴァントの器としての肉体にサーヴァントの宝具やスキルをダウンロードしたものなのでサーヴァントが抜けてもステータスそのものは残り、スキルや宝具は自分自身の逸話で補完できるというのはわかる。
実際擬似サーヴァントが「素体の持つ逸話を英霊規格でスキルに昇華する」とかやってるので理屈はわかるんですよ。孔明/ロード・エルメロイ二世の鑑識眼とか村正/衛宮士郎の投影とかわかりやすい例で。
孔明が抜け落ちた擬似鯖エルメロイは鑑識眼相当のスキルを3つ獲得できるみたいな理屈ですよね。
で、ここで問題になるんですが、「それ、中に英霊積む必要があるのか」という話で。「英霊になりうる逸話を持つ存命の偉人」や「宝具になりうる異能を持つ型月登場人物たち」に直接英霊としての規格を与えた方が強くないかという。
マシュは全身が英霊の器になるために調整されていますが、「そもそも英霊を積まなくていい」ならそんな重度の改造が必要とも思えないという。
ところで、そこに7つの世界を救った「逸話」を持つ「だけ」の一般人がいますね?不味くないです?