名古屋センチュリーに墓が建つ!!!
これは、恐らくは一生に一度であろう神席において、推しに魂をうばわれたある新米アル中の声にならない言葉の記録である。(※なお、今回かなり長いです)
先ず最初に、このレポートを書くに当たり、お伝えすべきことがあります。
最前列が、当たりました……!
もし、まだファンになって半年でしかない私が、信じられないような神席に当選したことに少しでもマイナスな印象をお持ちになります場合は、どうぞこのページをお閉じください。
よろしくお願い致します。
でないと、多分、この後に私が書き連ねます大歓喜のビッグウェーブに、腹立つどころか「月夜ばかりと思うなよ」って思うかもしれません。
そのくらい、私、幸せやったんやー!!!!!(絶叫)
というわけで。
本日、名古屋二日目、センターブロック最前列一番右サイドで、やたらと挙動不審な奇行種の存在に気付かれたあなた、それがコイツです。
とりあえず、開演前からもはやおかしかったです。椅子に座ると目の前にはステージしかない。既にセットされているマイクの位置が近い。ふと上手を見ると、袖のところでローディーさんがギターのチェックをしているのが見える。おや、あれに見えるはアルティメットさんじゃないか。なるほどなるほど、これは一体何事なのかな?
別に当日いきなりチケットを渡されたわけではなかったのですが、そもそも一番前まで足を進めたことがなかったので、本当に初めて見る景色でした。(ちなみにチケットは広島のファミマで発券しました。ありがとう広島!!!)
もうね、手が震えたまんま、全然体温が戻ってこなくて、結局終演まで冷たかったです。汗はかくのに手は冷たいまま、痛いくらいだった。で、それから椅子に座って、後ろ振り返って、大きく広がる座席の数に、気が遠くなりそうでした。
そっか、最前列ってこういうことなんだ。って認識がここでやっと頭に届いたみたいで、とりあえず顔を覆って俯きました。後で知りましたが、私の席番を知っているフォロワーさんが、開演前から私をウォッチしてたそうです。珍獣見るならお金取りますよ!!😂
で、オープニング。
ちっか。(一時停止)
そして数秒遅れて、音が左右から聞こえることに、ゾクゾクしました。スピーカーの位置が、いつもと全然違うから。聞こえ方も違って。
あっ…今日もさらみーさんだ……と思った時点で、ようやく体が動きましたが、恥ずかしながらノリ方を忘れて、ハイパーぎこちなかったです。時々顔を覆って指の隙間から高見沢さんを見つめるのが本当にもうせいいっぱいで!
頭の中が(高見沢さんだ高見沢さんだ高見沢さんだ高見沢さんだ高見沢さんだ高見沢さんだ)みたいになってて、もし人の思考を読めるサトリがそばにいたら、医者か警察を呼ばれかねない事案でした。危ない危ない。お巡りさんコイツです。
で、2曲目がSTARSHIPで、ようやくまともに動けるようになったんですが、振り間違ってたのは許してください😂もうほんといっぱいいっぱいで😂しかも3曲目が待ちに待ってたBrave Loveで、嬉しいんだけど私この曲初めてですパニーック!って感じでした。
そんで4曲目がSmallじゃなくてGirlだし!!
私の目には初アルコンの日から自動高見沢さん追尾装置が付いてるんですが、さすがにこれは見とかなくては!!と桜坂さん見ました。あれはヤバい。キャーキャーなる。2人の距離がもうほぼゼロ。坂崎さんの右手が桜井さんの肩を抱いて、ウニョウニョ動いて遊んでました。そんで近距離で目ェあわせて笑うの。あ、あざといーーー!!!
しかし坂崎さん細いですけど、桜井さんも相当細いですね。四本並んだ足が全部しゅっとしてました。高見沢さんは美脚。あの太股から膝にかけてのタイトなラインが大変けしからん感じでめっちゃ見ました。
でも、今思えば、その時はまだ多少の距離があったから、足見たりとか桜坂さん見たりとか、出来てたんですよね。この後Rock憂、Orionからの招待状と続き、そして昨日の段階で既に死を覚悟していた誓いの明日。前半も素敵だったけど問題は後半。前に出てくる高見沢さんが。高見沢さんが。高見沢さんが目の前にーーー!!!?(バグる)
とりあえず再度の一時停止、及び両手で顔を半分覆い、でも視線だけは高見沢さんに向けてた。声が出たかどうかは定かではない。胸の内は嵐でした。だって私にとって、今世界で一番魅力的な異性ですよ!?意味が分からない!!!(バグっている)
ちらっと見てくれた(気がする)
顔を覆ってた両手を伸ばした。
全身でもう大好きですって叫んでしまった。だって止まんなかったんだもの!!大好きだもんー!!!
その見も世もないハート💕乱舞がアピールになったのかは定かではありませんが、なんかこう、昨日二階から見てた時より、ちょっと、心なしか、今日は普段よりセンターよりに足を止めてくださった気がいたしました。
あのね。私今日ね、アルティメットさんも、ゴジラも、金鯱さんも、目の前で見ました。すげかった(語彙とは)
高見沢さん、誓いの明日で、ピョンくるっ、てされるじゃないですか。(語彙とは)
あれも目の前で見てしまいました……裾がくるって広がりました。くるって(語彙とは……!)
ええと、MC。小太鼓さんと鼓笛隊さん。やっぱり笛咥えたまんま喋る高見沢さん可愛い。
今日は空気抜きが新しかったですね!
考える人→考えない人笑→なんかもうひとつ美術品あったけど今出てきません💧→人魚姫。濃ゆいー!!!笑
あと、グッズ紹介のとき、タオルがいつもより余ってたみたいで。桜井さんが「いくつくらい余ってるの?」って高見沢さんに寄っていって耳打ちされてて、お二人の距離がめっちゃ近かったです。Girl近いー!!!ってなったけど、割と普通の距離なのですね。「君を包む筋肉になろう」も近いどころの騒ぎではないですもんね!
そんで、タオルが余ってるって聞いた桜井さんが、「買えとは言いません!」って男らしく言って、もしかすると更に何か続けるつもりだったのかもしれないのに、間髪入れずに高見沢さんが「買えー」って🤣🤣🤣
その言い方がめっちゃ軽くって、可愛さが天元突破でした。かわいかったよー!!
あと今日もアルフィーキッチンのお話たくさんでしたね!
高「カンペには玉ねぎを切れとは書いていなかった!だから、こうね(玉ねぎを乗せる仕草」
桜「普通は書かなくてもわかるんだよ!」
坂「高見沢、ちゃんと見て考えてたもんな。こっちが正論」
って感じで、坂崎さんが高見沢さんの肩を持ってました。坂崎さん、桜井さんほどあからさまじゃないけど、高見沢さんに甘い気がします。特にこういうとき笑
まあでも、
坂「高見沢は、玉ねぎをそのまま乗せたらぱらってなると思ってたんだよな」
ってトドメ刺してましたけどね!🤣
さあ、段々時系列が怪しくなって参りました。
あとはもう、毎度のことながら思い出したとこだけ書いていきますね。
ええと、なんかの拍子に桜井さんが床に転がったんですよ。昭和兄弟の時。
転がったきっかけが今思い出せないんですけど、ライブ終わってから複数の方に「京さん、あのとき何かお話しされてましたよね?」って言われて、全然心当たりがなくて「いやいや話してないですよー!」って返したんですが、一見会話っぽかったかもしれないと後で気が付きました。
と言うのも、そもそも昭和兄弟始まった当初から、そうかこの距離だとスケスケなんだなーとか思ってたとこに、桜井さんがごろーんって目の前に転がってきたものだから、中身がうっかりチラ見えしてしまいまして。「見えた?」って聞かれて思わず頷いた(のですが、私は桜井さんは横の高見沢さんに言ったと思ってて、うんうん見えてしまいましたよ!と第三者的同意の頷きだったので、端から見たら会話してたけど実は会話として成立はしてなかったという)わけです。(長い)
正直昭和兄弟は高見沢さんが近過ぎて近過ぎて、着物の柄とか帯の柄とか、桜坂さんに向ける高見沢さんの笑顔とか笑顔とか笑顔とかしか見てなくて、トークの印象が大変に薄いです。楽しかったのは間違いないのに!!
薄いといえば、スープを作るのに高見沢さんはお湯に醤油を入れただけだったという話が出ましたね。「醤油が薄くなっただけだよ!」の桜井さんのツッコミが的を射ていてめっちゃ面白かったです笑
あっ、そうだ。アコギ曲がFeeling Loveでした!
坂「名古屋スペシャルということで、マイナーな曲をやります。70年代とかよくやったんですけどね」
って言われて、70年代のアコギがメインの曲けっこうあるんじゃないかなって全然予想できなかったらFeeling Loveで。
正直申しますと、高見沢さんのお若いときの「消えそう」の儚さが余りに素晴らし過ぎて、今日のはもう少しタフな感じに聞こえました笑
あとMusicianの高見沢さんのギターが、今まで何故気付かなかったのか不思議なくらい格好良かった……なんだあれは……何故あの格好良さに、秋ツアー自分的ファイナルで気付くんだ!!!
あ、Crashでは見事に私がCrashしました。坂崎さんと背中合わせになった高見沢さんのおひざがこちらの方に向いてました……お顔めっちゃ見つめてしまった💖(すみません本当は距離近いときずーーーっとお顔を見つめ続けました、私自分で思ってた以上に心臓強かったみたいです)
星ディスも最高に楽しかったし、S&Tも激アツでしたし!
銀テが背後に飛ぶというのも初体験でした。しかし高見沢さん見るのに忙しくてそれどころではなかった。どのくらいそれどころではなかったかというと、ステージで花火?の特効が派手に火を噴いてたのに全く気付かなかったくらい。(あらやだなんだかデジャヴ)(こいつ今年の夏イベ初日でも高見沢さんに夢中過ぎて銀テ飛んだの知らなかった前科持ちです)
あ、それと最前列の圧倒的凄さというか、自分の視界にステージと推ししかいないというありえない光景が広がるんだなと、震えました。
これ言ったら後ろから殴られるなと思うんですが、あの、何だか私のために歌ってもらってるような気分になってですね。
これは本当に大変なことだなと、その場に打ち崩れそうでした。満天の星空の下、歌う高見沢さんだけの光景を、私は絶対忘れないぞ。
そして今日のラストは、風を追いかけて、でしたね。
その前のMCで、高見沢さんが
「人生いろんなことがあるし、悲しいことも苦しいこともある。でもそれが人生。楽しいこともある。その楽しいことが僕らのコンサートだったら嬉しいな」
みたいなことおっしゃってて。
私、今日、初めて高見沢さんにお手紙を出したんですが、同じこと書いたんですよね。お三方のおかげで、時々泣きたくなるようなときも泣かずにいられるし、今も心から笑えてますって。ありがとうを伝えたかったんですって。そんな感じのを。
嬉しくて、ちょっとだけ泣けてしまいました。心から笑ってるって書いた手前、絶対泣かないぞって決めてたのに!
でも嬉しかったんだから、いいかな。うん。
あとなんだろ。いっぱいあったんですけど、それ以上にいっぱいいっぱいで記憶が多々トんでいます……
ええと、高見沢さんがシュシュ投げたら、ちゃんとスタッフさんがキャッチしてたの見えた、とか。
坂崎さんの最初のMC?かな?少し前に出て来たとき、何か細長いプラスチックの結束バンド?みたいなのを踏んでしまい、あれって顔を一瞬して、その後後ろに蹴り飛ばしてた、とか笑(気付いたら消えてたので、スタッフさんがいつの間にか回収した模様です)その仕草が何だかさり気なく男っぽくて素敵だったとか!
本当に夢みたいな時間でした。余裕なくてどうしようもなくなってましたけど、アル中の先輩方はみんな頑張れーって言ってくれて、私の狼狽ぶりを笑ってくれてたので、ホッとできました。いつも構ってくださり、ありがとうございます。
次は、大阪城ホールです!「初めての冬」を迎え、これで一年シーズンが一周し、春からはアル中二年生になります。
未だに果ての見えない沼の底目指して、今後とも毎日精進して参りますので、どうぞよろしくお願い致します!!😆✨