HF2回目の感想なんですけど、I beg you聞く度に号泣するようになってしまいました。終盤、士郎が桜を殺そうとしたシーン、終盤桜の涙とともに流れるI beg youのアレンジの歌詞が絶妙でもう本当に須藤監督様々です。
【感想】
前述したI beg youの歌詞の件、
“津々と悲しみだけが降り積もる
願望も悔恨もただ埋め尽くす
絆結んだ遠い春の日を
傷残されよう
消えてしまうの”
ってところですよね?もう最高か?的確すぎかよ。
春の日の条、その前の回想の後にこの曲のここを流すかっ!強い。強すぎた。
その後のエンドロールでI beg youのフルを聞かされるわけですが、該当部分で泣いてしまった。
物語の核心をこういう表現するのかーと。
2週目にしてようやく分かったってところが沢山ありましたね。時計の時刻で心情が読み取れたりとか、いろいろ気をつけて見てきました。
その中でも鉄心End関係について。初見では、「あれ?鉄心Endする分岐の所無いのかな?」って思ったんすけど、よく見て見たら映画版の方が綺麗に士郎が“桜√”に入り込んでいきますね。特に桜が逃げちゃうのが良い。公園でイリヤとお話してから、正義の味方よりも桜という決心をつけつつ桜を抱きしめるシーンは原作以上では?その後の白髪(?)士郎出てくる所もっと好きになりました。桜を第一に考える士郎を描きたかったんですかね。
士郎と桜の情事シーン、30分以上してたのが時計から読み取れますね。(士桜本増えないかな……)
3回目も早く見に行きたいなぁって感じっす。