逆張りババアなので前世兄弟→転生原作軸ジンウォ考えてるんですが、「血の繋がりを捨てたのに、てめぇはどうして、……俺の前に……」て苦しむニキ
昭和のはじめくらい、893の親分の正妻の子がニキ、妾の子がウォカ。お前は若の盾になるんだぞと小さい頃から言われて育ったウォカ、一緒に過ごしているうちに恋仲になってバレないようにひっそり愛を育んでたんだけど、ニキが35ウォカ29の時に他の組との抗争でニキを庇って怪我をし逃げ遅れたところで拉致、拷問されて死ぬウォカ。腕をずっと縛られてたから死体がニキの手元に戻ってきたときウォカの両手首に麻縄の跡がくっきり付いていて、ニキはそれを撫でて「もし生まれ変わったら、盾になるような人生送るなよ」と言う。
転生、ニキは記憶あり。新しい幹部候補として現れたウォカは記憶がなさそうだったけど、ある日仕事で使った道具を水で洗うことになった時になぜかワイシャツを捲らず袖口をびしゃびしゃにしながら水仕事してるウォカを見たベル様が親切のつもりで「あら、変なところで横着なのね。もう」と袖を捲ろうとしたら、すごい剣幕で「やめろ!」と怒鳴るウォカ、それでピンときちゃったニキは暴れるウォカを押さえつけて手首を見ると前世で見た麻縄の跡と同じ痣があって……
「覚えてたのか」「へい」「俺に隠してたんだな」「兄貴が覚えてるかどうかわからなかったんですが、どっちにしたって見せてどうにかなっちまったらと思って」
血の繋がりを捨てて産まれてこれたのにどうして、なんで、とウォカを責め馬乗りになって殴るニキ、「どうしてってそんなの、若をあいしてるからに決まってるじゃねえですか……俺は何回でも若を見つけて、何回でも若のために死にますぜ」と前世の時の呼び名で呼ぶウォカに、ニキは何も言えなくなる
ていうすごい長いなにこれ 昼休み終わるって