ドラマCDの感想のようなもの(水父ウォタクの視点)
幕間としては本当に贅沢すぎた……映画での解像度が爆上がりしたけど、やはり映画本編とはテイストがちょっと違うので、本当にこぼれ話、って塩梅が良いね!
3日目夜
父の「貴重なおまんま」って言い方に毎回「ヴンッッッッ!!!!!」ってなる
まだちょっと固めな二人、父の言い方ちょっとビビらせたろかみたいな雰囲気を感じる。終始水木が大分遊ばれてるのがおもろい 喧嘩しながら遊んでる感じマジでトムジェリ。
まだ人間への加減が分からん父かわいい、でもやり過ぎたらちゃんと謝る。偉い。
父「意地悪じゃのぉ~」←きゃわ……
いうて水木も意地っ張りなとこあるけど父もコミュニケーション不足というか、関わり方が分かってない感があるな、今まで人間のことを憎んでいた期間の方が長かったんだから当然か……。水木の根っこの善人さに甘えてどこまでなら許されるのかちょっと試してる感もあるかもしれない……。
ガキンチョ水木と保護者父っぽく見えるけど実は父の方が子供っぽいこと言ってるのかもね。
来るな!チクショウ!のとこ、ここのビビリ方ちょっとトラウマ入ってる感じがする バケモノや幽霊なら良かったけど戦争の仲間の影みたいなのが見えたかも分からんな、ビビり方がちょっと尋常じゃないし。
流石にちょっと様子がおかしいことに気付いた父がタバコくすねて水木の感情の矛先を自分にわざと持っていったような気もする。案の定水木は自分にプンプンしていつもの調子に戻ってくれたので内心ちょっとほっとしてたのかもね。安心したついでに更に煽るのはマジでコミュニケーション一年生すぎるけど。
しかし腹立つことされても煽られても暴力に訴えずに拗ねてふて寝する水木、本当に根が善人である。
父「ほいよ」←きゃわ
怒っててもおやすみは言う水木、そういうとこ育ちの良さみたいなのを感じる。
乙「どうして呼ばれる前に出てこないの!」←無理を言いなさる。長田は疋田天功ではないので……。
乙米様も大分切羽詰まってるなあ……。
一応この二人も身内殺しの犯人を捜していたんだなーっていう。なんやかんやで兄妹は大事なんだね……まあ歪んでいるけど……。
4日昼
村の人に聞き込みしても成果なし。それはそう。
父「ガキども」
水木「バカガキ」
ゲンコって言い方かわいいね!この辺からちょっと父の態度が軟化してるの分かりやすいなあ……。
急に立ち止まった父の背中に激突する水木ィ……。
父「冷凍箱、アイスキャンデー」←キャワ
出た!!!水木のクソデカごめんください!!
水木「ひゃーっはっは……つめてえ……!」←子供みたいにはしゃぐやん
ぶどう味VSソーダ そんなことで喧嘩すな
この辺り父が年長者っぽいこと言うのおもろい 実際年長者だしな
村の隠れた名物・お手製アイスキャンデー
水木の故郷は海が近い、やっぱ境港なのかな。
積極的にお漏らし事情をバラしていくスタイル。匂いそうなとか言うな父よwwww
野湯一緒に入ってる~~~~!!!!この時代だと毎日風呂に入るってのは珍しいので、父はやっぱ温泉の香りがするんだ……いい匂い……。
引き付けといてくれないか、のとこぽしょぽしょ話してるから顔絶対近かったよな……膝突き付け合わせて内緒話してたのかな……可愛い……。もう仲良いバディじゃんかよ……。
長田、12の夏、恋。
乙米様、現在知覚過敏びん。アイス出すに出せない長田カワイイやんけ……ぶどうがいっちゃんウメエって言ったのも乙米様の好きな味だからなのか……。
4日目夜
鶴瓶火分かるんか長田。
余裕がないので割と簡単に殺意が湧く長田。見てる側としてはちょっと愉快。
カクベツに美味い煙草……水木の吸いさしの煙草……。水木はもう既に一本父にくすねられてるから、ただの煙草って思ってるけど父にとってはそうじゃないもんね、自分を慮って差し出してくれた特別な最後の一本だもんね、そりゃ美味いさ……。
もう父の声が甘くて高いのよ……。惚れてんだよもう……。
酒蔵と繋がってる徳利って……羨ましい!!!!!!!(酒カスの発言
もうこの辺からベロベロなのカワイイ。もう妖怪くらいじゃ動じない水木、順応性高ぇな。
世界広しと言えども河童の皿を撫でくり回して酒どっぱどっぱ注いだ奴はお前しかいねえよ水木。ここは昭和男らしくちょっとアルハラ入ってるのほんとオッサンで好きwwww
水木「ベロベロ?ベロベロだとぉ?あっはっはっは!!!」
笑い上戸ォ……まじでオッサンすぎる、心から楽しんでいるようで良かったよ本当に……。
乙米様は妖怪見えないのね。そして出てくるワイン。ワインかあ……血のようなワイン……。
終わったら、の話。
子供が欲しい、で横っ面殴られた気持ちになったわこっちが。
「奥さん美人だもんなあ」
「じゃろじゃろ~?」
やりとり可愛すぎか。もうすっかりお互い大好きなんだよな……。
「でも……お前に似ることもあるよな?」
「どういう意味じゃそれは……」
ちょっと意趣返し出来るようになってる水木。マジで仲良くなってんじゃんね。
「まあどっちにしろ可愛いだろうさ……」←ゲゲ郎のことカワイイって言った?言ったよね?言ってない?いや言っただろ言質!!!言質取ったど!!!!!!ゲゲ郎は可愛い!!CAN MAKE GEGEGE!!!!
「妻と子と、小さな家でのんびりと暮らせたら……それ以外には何もいらんよ……」
どうしてそれが叶わなかったんだよ……泣かすな……。
「と思っておったが……その時は水木、遊びに来ぬか?」
もうこれプロポーズの返事じゃね?吸いさし渡したプロポーズの返事これじゃね?はいもう家族!!!!家族です!!!!!!家族認定入りましたッ!!!!!!
「なァんで俺が……」
「きっとじゃ……」←ここの声色めっちゃ真剣すぎて胸が苦しい
歌うめえんだ水木……掛け声かけてるゲゲ郎の声がもうテンション高くって映画村とかのアレ。というかここで歌うと思わなかったありがとうございます!!!ありがとうございます!!
しんみり長乙 これが最初で最後のサシ飲みだと思うとな……。なんやかんやで長田も乙米様もガンギマッてるんだよな、悲しい。
父親として導かねばなりません、って乙米様は言うけど彼女は時ちゃんが時貞の子だということは知っているのかな、知らなかったとしたら相当な地獄よね、自分はお父様の子を身籠ってさよちゃんを産んだから妹たちは大丈夫、と思っていたのなら……。まあ知ってても地獄なんだけども。どっちみち地獄。
一生忘れられない夜なのに、沢山の大切な約束をしたのに、「ぜったい!ずぇったい!遊びに行くからな!」って何度も語り掛けたのに思い出せなくなっちゃうんだよな、水木……。忘れた訳じゃなくて、思い出せないだけ……いつか思い出してくれないかなあ、そして「遊びに行くっつってたのによ、育てちまったよ」つって笑って欲しいもんよ。頼みますわ公式……。
3日目夜の「絶対、ずぇったい!」と4日目夜の同じセリフ、言い方が同じようでまるで違うの、本当に木内さん芸達者なのよなあ。
どうしてこんなに悲しいんだってそりゃこっちのセリフでっせ……。