COC「異能警察は、英雄じゃない」「1stGAME-捜査一課は、英雄じゃない-」のネタバレ含みます。
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パッションだけで黒田さんのあれこれ書く。
思考メモはDiscordに投げたので、こっちはパッションだけで黒田さんのあれこれ書く。
■前提
自分が現在進行形の1stGAMEは、まだシナリオの途中です。
誰が死んだか、事件がどう終わるのか、何が犯人なのか、まだ分かっていない状態でこのふせを書いています。
とりあえず白鳥我聞とは対面しました。
■目次
・黒田さんと白鳥さん
・黒田さんの台詞「俺にとっては上は絶対」
・白鳥さん存命IF ハッピーな未来の幻覚
・警官の素質(黒田さんと浅倉さん、照峰と霧生の話)
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■黒田さんと白鳥さん
黒田さん可愛いね黒田さん
ところで黒田さんそいつ誰ですか?
それです、そう。その白鳥我聞という男。
「四度殺す」に対して「四度蘇る」って何だよ
幼馴染って何だよ
どんだけマブ属性を盛るの?
幼馴染で一番の部下で、四係(黒田班)の屋台骨で、皆に信頼されていて、黒田さんを取り成すのも手慣れていて、でも胃薬飲んでそうなところもあって(苦労人属性持ち)どんだけ黒田さんのマブ要素を盛って来るの?
お前本当に何なん?
は?(嫉妬10000000000000000%の「は?」)
こいつ絶対「仮称A」だよ。
いつか黒田さんを裏切った上で死にそう(殺されそう)。
何ならこいつを探索者が殺すことになりそう。
Q.「仮称A」とは?
A.前のふせで語ってたやつ。
前のふせ↓
https://fusetter.com/tw/qUyz60yI#all
白鳥我聞がはらわたブチ撒けるのが先か、私(PL)が口から胃を出すかのレースが始まっています。
助けてくれ。
嘘です白鳥を掘り下げれば芋づる式で黒田さんの過去も掘れるのでもっとください。
もうお前何なんだよ白鳥我聞。
こいつのこと好きになりたくない。
あなた本当に生還する?
5年後も黒田さんの傍にいる?
いや居ないと思うよ。いたら5年後(異能警察)で黒田さんはあんなことになってないよ。
5年前(1stGame)の黒田さん、なんでこんなに丸いんだよ。なんでこんなに柔らかいんだよ。
そりゃ相変わらず口は悪いし、態度悪いし、言葉がアウトオブアウトのキツさだけど、ツンギレキャンセルする白鳥さんがいることで結果的に黒田さんが丸く見える。
「四度殺す」に対する「四度蘇る」、黒田さんが白鳥に甘えているところあるでしょ。
自分がどれだけ無茶苦茶なことを言っても、それをけろっと受け止めて冗談を返してくれる白鳥さんがいるから、その包容力に甘えているところあるでしょ。
「殺す」だけだと「こいつ何言ってるんだやばい奴だな」となるけれど、それを言いくるめるのが「蘇る」なの、あまりにも言いくるめの表現として優し過ぎる。
なんで黒田さんと白鳥さんで死と生を司っているんですか?
比翼連理か?
でも、白鳥さん死にそうなんだよなあ……。
何ならだいぶ最悪の形で黒田さんを裏切って死にそうなんだよなあ……。
とりあえず、ここからは「1dtGAMEの今後の展開において、白鳥我聞は黒田勘九郎を裏切って死ぬ」という前提で話します。
なんかこう、ちょっと安心したのは、白鳥さんと霧生が似ていなかったことですね。
霧生は黒田さんと一緒にいても胃薬が要らないタイプなので。
背格好も全然似てないので、「黒田さんなら霧生と白鳥さんを比べることはあっても、霧生と白鳥さんを重ねることはなさそう」という感想。
後から「茶(あるいはコーヒー)の差し入れをするぐらいにはズカズカ踏み込んできた」「一緒にご飯食べに行った際に相手が何を注文するか当てるゲームしてた」とか共通点出てきたら呻くかもしれない。
幼馴染で一番の部下だった、放っておいても勝手について来た白鳥さん。
黒田さんが選んで鍛えた、めちゃくちゃ執着してくるし物凄い距離詰めてくる霧生。
どうなんだ?似てるのか?
「またウザい奴を傍に置いちまった」ぐらい思ってたのか?
黒田さんそこんところどうなんですか?
でも黒田さん、死んだ人の思い出を語らないからな……。
霧生に語るか? 語らないだろう。
こちとらエンド:Cで、未だに黒田さんにこき使われている霧生利鎌ですよ。
(エンド:Aなら霧生は昇進しているし、『信頼している一番の部下であることは誰の目から見ても明らかだろう』という描写が入るけれど、エンド:Cだとそれが無いのでいまだに黒田さんの第一の部下足り得ない霧生利鎌)
(黒田さんの片腕には、まだなれない。そこまで信頼されていない)
霧生は白鳥さんのこと知らなかったんだろうな……。
(※すでに白鳥さんは黒田さんを裏切るし死ぬかもしれないという覚悟を固めているPL)
それはそれとして、はんなり性格が悪いところは似てますね。
「捜査したところで成果が出なさそう。上は自殺だと断定したがっている事件をわざわざ上に背いて、他殺の線で捜査し続けるのは阿呆のやることです。あ、いえ、皆さんが阿呆という訳ではなくて、僕らの班だとそういう扱いになるので」
(※ボイセでの音声聞き取りメモなので台詞はうろ覚え)
白鳥さん、罵倒語に「阿呆」が染みついているのかな。
黒田さんは「ダボ」だったけど。
阿呆……。阿呆か……。
ここのニュアンス、どう受け止めるべきかな……。
白鳥さん、割としれっと「阿呆」と言うんだよな。
(アホ、あほう、かもしれない。KPがチャットログを残さない方なので、正しい表現は後日シナリオを読もうと思います。でも音声を聴く限り「あほう」の発音っぽい?)
黒田さんと幼馴染らしいし、ふんわりと失礼な人なんかな……。
黒田さんもそうだけど、白鳥さんも礼儀ちょっと欠けてる人か?
霧生とは別の意味で、心ない人なのかもしれないな……。
霧生はあからさまに罵倒語を使わないけれど、自然と他人を見下す気質は持っているので、まあ失礼な奴なのは変わりない。
そういう奴(どこか心か常識が欠けている奴)じゃないと、黒田さんの補佐は務まらないのか?
性格の悪さで喧嘩するか?お?
こちらは「黒田さんが警視総監になって大往生して、子と孫に囲まれながら看取られるようになるまで粘着し続ける覚悟」のカードを出します。
生きる覚悟と、永久を誓う約束を場に伏せてターンエンドだ。
黒田さんもっと苦い顔してほしい。手放さねえぞ。お前を。
それはそれとして。
マジで白鳥さんが生還して、5年後も「黒田さんの片腕は白鳥我聞だし、5年後もちゃんと仲良いよ」だったら、安心するんですよね。
霧生が黒田さんに執着する必要がなくなるし。
PLとしても、「黒田さんの腕を掴んでないとこの人が死にそう」という強迫観念があったから(黒田さん推してるのも単純に「好きだから」100%ではなくて、責任感や義務感というものを含んでいる)、白鳥さんがいるなら手放してもいいかな、と思える。
白鳥さんが黒田さんのペアだ、片腕だ、と確定したら、嫉妬や恨みの根本「お前が黒田さんを置いて逝った奴か」が無くなるのもある。
白鳥さんが今も元気なら恨まないよ。
白鳥さんに対する嫉妬や恨みって結局「おめーが黒田さんを傷付けたのか」「死んで尚黒田さんの心に居座っているだろうお前が妬ましい」が起因なので。
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■黒田さんの台詞
黒田さんが言っていた「俺にとっては上は絶対」
黒田さん、そんな殊勝なこと言えるんですね!!!!!!!!!!
ここ一番のびっくり。
黒田さん、ゴリゴリのバキバキに尖っているツンギレかと思っていたけど、上には従順なんだな……。
いや、5年後(異能警察)でも階級のことを気にしているようだったし、上下関係にすごく固執している様子はあったから、「それはそう」という感じがあるけれど。
この人があからさまに「出世のために他人を蹴落とす」とまで言われるようになった辺り、上に盲目的に従う訳ではなくて、「自分こそがその上になりたい」という意思があったんだよな。
あくまでも照峰が班目班だから、黒田さんの心情まで見えない、というだけかもしれないけど。
足に障害を負うような事件に巻き込まれてもなお、警察に所属して、警察の中で上を目指そうとするの、本当に何なんだろうな。
「絶対」だった「上」を目指すというのは、「上に従っていればそれで良い」ではなくて、「上に取って代わりたい」引いては「俺の方がより優秀だ」「今の立場に甘んじたくはない、そこを下りて俺に席を寄越せ」という反骨精神がどこかにあると思うんだよな。
黒田さんって何なんだろうな。
本当にこの5年で何が起こるんだ?
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■白鳥さん存命IF ハッピーな未来の幻覚
(※幸せなおハーブキメてるんでただの妄言です)
(※こんな1stGAME~異能警察はない。わかっている)
(※わかっていても書くんだよ……!)
黒田さんを挟んで、白鳥さんとバチる霧生はいるのかな。あるのかな。
でも、一応年上だし上司だし、面と向かって歯向かうこともないか。流石の霧生もそこは弁えそう。
むしろ「黒田さんの扱いってどうすればいいんですか?」という方向性で懐くのか?
幼馴染の気安さで黒田さんの頭を叩こうとした白鳥さんの手に、自分の片手を割り込ませてしまう(黒田さんを庇ってしまう)霧生、ある?
ありそう……。
白鳥さんの腕を掴む――とかはしないけれど、黒田さんの頭の代わりに、手首ぺちっとされそう。
「冗談でも、黒田さんの頭脳を傷付けないでください」という主張。
霧生たぶんそれお邪魔ですけどね。
あのやりとり、黒田さんと白鳥さんの幼馴染イチャイチャだから割り込んだらだめだよ。
(でも、そもそも黒田さんが霧生と白鳥さんの両方を連れ歩くことがなさそう、という考えもあるといえば、ある)
(こうるさい小姑が2人になった……とイラついてそう)
モブ警官から「黒田じゃなくて白鳥の下だったら良かったのにな(まだ上司として優しかったのにな)」とか揶揄されたら、霧生は本気で「何故ですか?」という顔をするだろうし、そのまま口に出してほしい。
「黒田さんは厳しいですけど、尊敬できる方ですよ」「あれほど優れた捜査官は早々いないでしょう」と底知れない瞳をしたまま微笑むといい。
お前はそういう男だ、霧生利鎌。
白鳥さん……はそういうこと言いそうにないけど、もし白鳥さんから「黒田ではなく自分の下に着くか?」と問われたら、「黒田さんの御意向は?」「それが上の命令なら従います」と躊躇いなく答えるタイプだから。霧生は。
多分これ、黒田さんが直接「俺ではなく白鳥の下に着くか」と訊かれたら、「え?いやですけど」と答えるんだろうな。
イントネーションは大阪弁で。
「あ?」と黒田さんにピキられたら、「命令なら従います。でも本音を伝えておくと、黒田さんの下が良いです」と言いそう。
よく躾けられた犬だよ。
リードと首輪じゃなくて、黒田さんの頭脳と頑なさに首を垂れる犬だよ。
黒田さんが「間違った」ら、その首噛んで終わらせてあげますからね、という狂気(愛)もちょっとある犬です。
でも、尻尾を振って良いなら尻尾でバシバシバンバン黒田さんの脛を叩きまくる犬だよ。
大好きだよ黒田さん。
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■警官の素質
班目「警察組織が提言している警官の資質を知っているかい?」
照峰「採用ページに書かれている内容のことですか?」
解答:捜査の能力、捜査指揮、体力、熱量、誠実さなど。
同じ質問をしたときの浅倉さんの返答「スーパーヒーローであること。それが刑事であること」
班目「浅倉から見れば、他の連中は至らないように見えるのかもしれない。そのせいで人間関係に影響から出たらしい」
同じ質問をしたときの黒田さんの返答「(班目さんと同じ解答と答えた上で)当たり前だろ」
班目「あいつはあいつで恐ろしいさね」
班目さん視点、浅倉さんは夢見がちで甘すぎる。黒田さんはリアリスト過ぎる。
どちらも「警官」に持つイメージが「純粋過ぎる(至らないものに対する不信)」「クリアして当然(出来ない奴はクソ)」
ここからは自PCの感想だけど。
照峰「本来なら求められる素質を100%満たせる人が警官になるべきだよ。犯罪に備える、犯罪に抵抗するための組織なんだから」
照峰「秩序を守るという誠実さと、弱者を守るという優しさと、犯罪者を制圧できる力は絶対に必要。時として単純な能力じゃなくて、気力や意思の強さも必要になるから、それも持っていないといけない。だけど、そこまで求められると、今度は人数が足りなくなる」
照峰「定員割れってやつだね。必要な人数を確保して、あぶれた人を切り捨てるために試験があるけれど、試験に合格できる人がいなくなっても困る。だから、クリアする水準は100%じゃなくて、90%だとか、80%だとか、ある程度は落とさないといけない」
照峰「だから当然、できる人・できない人という差は出てくる。だけど、そこを埋めるための指揮系統や班組織がある。お互いの不備はチームワークで埋めようってことだね」
……という感じで、照峰は「そりゃ全部の資質を備えているのが一番いいけど、現実的にそれは無理だよね」という反応。
あと、流石の照峰でも、浅倉さんの解答にはちょっと苦笑した。
照峰「捜査一課が動くのは、被害者が出たから」
照峰「僕らが仕事をするときには、すでに誰かを喪った後なんだよ。救えなかった誰かがいるんだよ。ヒーローみたいに、何でもかんでも救える存在じゃないんだよ」
……って思ったけど、昨今のヒーローって割と「救えない」パターン多いからなあ。
大体、「自分の人生か?大衆のために自分を犠牲にするか?」「大切な一人、あるいはそれ以外の世界の人々、どちらを選ぶ?」を迫られて、自滅するか、大切な人を喪うか、なんですよね。
(多分浅倉さんが言ってる「ヒーロー」は特撮・日アサ系ヒーローであって、アメコミ系ヒーローのことではないと思う)
霧生の場合、黒田さんと同じ解答をした上で、こいつも「当たり前ですよね」と答えそう。
霧生「もちろん、全ての捜査官が資質を満たせるとは思いません。個人の能力に限界はありますから」
霧生「それでも、出来得る限り最良に近付けるよう、努力すること。己の適性と成長の余力を見極め、成長し続ける意思を持つことが重要なのでは?」
霧生「成長する意思さえ無い無能な輩が警察組織に居るなんて、俺は思いたくないですけどね?」
……という感じで、「資質を全て備えることは不可能だろうけど、それを目指すのが当たり前。努力しない奴はクソ」と思っていそう。
お前やっぱり黒田さんの部下だよ。思考回路が一緒だよ。
警官でも横領だとか詐欺だとか軽犯罪を侵す人はいるだろうし、霧生はそういった事例を知っているし、よく理解した上でそれでも「より上を目指さない警官なんているんですか?」と笑う奴だよ。
霧生の悪いところでもあり良いところでもあるのは、「コイツ無能だしクソだな」と思っていても顔や口に出さないところなんだろうな。
「無能な警官はいなくなればいいのに」と思っている一方で、「いなくなったらいなくなったで困るから黙っておこう」「精々使えるところで使ってやろう」ができるタイプだよ。
何なら、「自分だってまだまだ資質を満たすには足りない。もっと力が、知恵がほしい」と自分自身の至らなさも痛感していたタイプだよ。
無能な上司の下で燻っていたら(もとい、無能な上司のせいで組織が瓦解しないように霧生が支えていたら)黒田さんに見つかって、黒田さんに引っ張り上げられたんだろうな。
有能な上司と、それに続くための成長を与えられたんだから、そりゃ黒田さん好きになるわ。信仰します。
このあたり、照峰は「僕一人だけだったら、そりゃ資質なんて全然足りてないけど、班目班にはのぞみちゃんもなぎこさんもかおるくんも居るからね。勿論、班目班長も浅倉さんも!皆がいれば何とかなるって!」と思えるし、言えるタイプなので、こいつはマジで陽キャ。
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2024/05/13
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