社会人編
矢部→花子→主人公という、三角関係とは言えない片想い連鎖。
花子が主人公に告白するもフラれ、それを見ていた矢部が一方的に花子を主人公に託し、今になって主人公は花子を意識…となって付き合うが、気づけば付き合いが倦怠期に陥ってしまう。これを不満に思った花子は、矢部がまだ片想いをこじらせていることを利用して「全国優勝して活躍（野手はホームラン、投手は10奪三振）しないと別れて矢部と付き合う」と主人公に宣告するが…。

草野球編
甲子園でのまぐれ当たりに感動し、主人公のファンになった花子は勢いに任せて告白し、付き合う。
だがデートの先々でトラブルが起こり、そのたび主人公は頼りない姿をさらしてしまう。
それを見た花子は幻滅を感じ始め、ある日主人公に別れ話を切り出す。
諦めきれない主人公は、全国決勝で勝利投手になる（ホームラン）から戻ってきてくれ、と頼むが…。