ムーンナイト最終話。スティーヴンはずっとマークのヒーローだったんだなあとしみじみ思って泣いた。マークが最初の頃はこの件が終われば自分は消えるといっていたの、あれは罪の意識や消えてしまいたいという気持ちだけじゃなく
スティーヴンのことが大好きだから、スティーヴンが生きていく人生ならいいと思ってたんだろうな…。自分はずっと眠ったまま、スティーヴンが明るく生きていく人生なら、それはマークにとって、理想的ですらあったのかもしれないな…。
今回の事件までは、スティーヴンはマークを認識できていなかったけど、それでもマークにとっては、スティーヴンがいてくれるから1人じゃないと、思えたんだな…。
一方通行で、会話もできない、存在を認知さえしていない。それでもスティーヴンが常にいてくれるということが、マークの心を、ぎりぎりのところで、ずっと守っていたんだな…。
楽園を去るシーンも、スティーヴンに語りかけるシーンも、すごくよかった…。
そして復活した後は、スティーヴンがコンスとの交渉担当になってるの笑った😂
コンスが「この(緊急の)状況で交渉か!?」というの、まあ一理あるんだけど、そこで今までの引け目から、他人を優先して譲ってしまうのがマークだと思うので、それはそれ、これはこれ、と、しっかり自分の権利を主張できるスティーヴンが出てきたのはとても正しいし、2人の中でもその認識があって、役割分担してるのかと思うと、とても可愛い。
『マークはコンスに強く出られないだろ!僕が話すよ!』とか相談してたのかな😂
マントが三日月を描くの最高でした…。
レイラは今回も最高だった。このドラマの中で、心身ともに最も安定感があって、安心して見ていられるのがレイラだぜ…。コンスの話に乗らないし、信じないの、ヒューと口笛吹きたい気分でした。戦闘コスチュームも格好いい!
最後に金魚が二匹になってたり、マークとスティーヴンがただの同居人のように話しているの、すごく可愛かった。
あの足枷も😂きっとあのあと盛大に今までのことで文句いってるでしょ、スティーヴン😂でもマークもマークで、スティーヴンの収集癖に渋い顔をしてそう😂
いやあ……ラストに唐突感はあるものの、だいたい丸く収まった終わり方だな、と思っていたら、最後の最後に三人目……。
マジでコンスお前、焼き鳥にしてやりてえ……。
マークとスティーヴンを解放するという、スティーヴンの提案を呑んだのは、三人目との契約が残ってるから、2人を解放しても問題ないってことかい。この鳥。禿鷹。焼き鳥にしてやりたい。
ちゃんと解放してくれるんだ、意外といい所あるんだな、と少し前に思った気持ちを返せ。焼き鳥にするぞ。
つーか何?コンスは壊れてる人間が好みなの?付け入る隙がデッカくあるから?そういうの控えめにいって最悪だと思います🙋♀️
あと私は、ハロウの掘り下げを、もっとしてほしかったんだよー!!!
てっきりシーズン2(もしくは映画?)でも、アーサー・ハロウが暗躍しまくって、コンスとの因縁とか、ガラスの靴とか、丁寧に描かれるのだろうとばかり思ってたのに、こんな、三人目登場とともに終わる役だったなんて…😭
もっと怪しすぎるアーサー・ハロウを見ていたかった…。
この終わり方じゃ、どう見ても、次シーズンには新たな敵が出てくる展開じゃん…。三人目の残虐さを出したいなら、実は生きてる展開を期待するのも難しいし…😭
最終的にコンスの株価が底値に到達して終わりました。
マークとスティーヴンはマジで、この呪われた鳥から自由になって、レイラと一緒に、三人で幸せに生きてくれ〜〜〜
三人目さんはちょっと眠っててもらえないでしょうか。
マークが認識できていないの、だいぶヤバ。凶暴性よりも、主人格であるマークの制御を一切受け入れなそうなのがヤバ。
そもそも、あの扉が開いたシーンで、マークとスティーヴンは、お互いを補い合う一つの魂だとはっきり描かれているので、そう考えると、三人目は、あのときどこにいたんですか…!?となるんだよな。マークの中に潜んでたのか…?なにそれヤバい。
みんな禿鷹もとい神と縁を切って、焼き鳥食べに行こ……