浅木のぱるであ日記16
※各地おさんぽ、祠クエストなど※
前回の進捗:
【チャンピオンロード】★クリア
【レジェンドルート】★クリア
【スターダストストリート】★クリア
各ルートクリアしましたので進捗リストは畳みました!(開けない畳み方)
今週は毎夜1~2時間プレイしていました! マップ未探索部分の散策や杭探しなどです!
あ、その前に、寮の自室からプレイ再開したわけですが、校内イベントがいくつか発生していたので見ていこう。
まずは校長室! どうやらこれはスターダストストリートクリア報酬イベントのようですね。クラベル校長からお褒めの言葉とともにでかいきんのたまをもらった。何!? なにそのアイテムチョイスは!? さすがに笑った。
次は医務室でミモザ先生とのイベント。ミモザ先生~っ 養護教諭の試験ついに合格したんですか!? うわ~おめでとうございます! ニコニコしてるミモザ先生めっちゃ可愛いな。
挫折と諦めを抱えて停滞していた大人が再起するという展開、何度も言いますが大好物なので……嬉しい~!
さて、やっぱりリーグ制覇後は自宅に顔を出したいなと思ったのでまずは家へ戻り、そこを起点に再出発していきましょう。
というか自宅に戻るのこれが初めてだった。ママに話しかけたら、おやさいサンドのレシピをもらえました。そういうのもあるのか!
よ~しそれじゃあ各地おさんぽ開始!
杭を探すために改めてガッツリ歩いてみたら、マ~ジで未探索部分多すぎてビックリしました。未回収アイテム山のようにあるしバトルしてないモブトレーナーもわんさかおる……こんな低レベルのモブトレーナーがここにいるってことは、当時の移動性能でもこの場所に到達できていたということなんだよな。探索ガバガバすぎるだろ! 節穴プレイにもほどがある。
レベル70台のポケモン引っ提げて手持ちレベル10~20くらいのトレーナーに声をかけまくるチャンピオンランクのアカデミー生ことぼく、本当にネモさんを見習った方がいい。たいへん申し訳ない。
そしてこれだけ歩き回っていても「自分がどこをどのような足取りで歩いているか」の感覚が一切身に付かない。モブトレーナーとバトルをしたあと、その脇の崖に登って高所から周囲を見回し「次どこ行こうかな~、あっあそこに人がいるな!」と思って飛び降りたら、直前にバトルしたモブトレーナーだったりすることがよくある。残念ながらわたしは真面目にやっています。真面目にやってコレ。やっぱ脳の機能がちょっと……文字情報・解釈にスキル値を振りすぎてて映像認識分野は初期値なんだと思う……もう2Dに引っ込んでろお前は!
いや、こんなんでもプレイ時は普通に楽しんでいるので良いんですが……「いっぱいアイテム拾えて嬉しい~!(※最初期に拾い損ねていただけ)」という幸福を得ている。愚者の幸福。日記を書くために冷静に振り返ってみると、「は……? なんだこのプレイ……ふざけてんのか?」となる。ふ、ふざけてません……!
あ、未バトルのモブトレーナーといえば、パモット推しのトレーナーさんがいてバトル後に「一緒に歩けば進化するというウワサもありまして」と教えてくれた。はっ……連れ歩き進化、これ!? パモットくんって連れ歩き進化ですか!? なるほどね~! 今度チャレンジしよう。
あと各地放浪のついでに図鑑作成にも取り組んでおります。まあまあ埋まってきた。
当プレイではまだマジカル交換をやっていないので、バージョン限定ポケモンは未入手ですが……メインシナリオ全部クリアしたら解禁しようかなと思っていますよ! 剣盾時は改造伝説くんを受け取ってしまったりなどの不可抗力事故もありましたので、絶対にネタバレを食らわないぞという強い意志のもとマジカル交換は封印している。
図鑑埋めに関してはレイドバトルにもお世話になっています。野生で出現しにくい進化形ポケモンなどがレイドに出現してくれると本当助かる。
昨日のプレイ中だと、ベラカスがレイドに出ました。シガロコ進化形だ~! 野生で見たことなかったので勇んで捕まえました。シガロコおよびベラカスのネーミング、地味に面白い。ひっくり返ってる「コロガシ」と「スカラベ」。フフッ……ひっくり返って玉を押す生物をモデルにしたポケモン名が、その生き物の名前を単純にひっくり返しているという、この……フフッとなる感じ……好き。
あとイッカネズミもレイドでゲットできましたね。こっちもワッカネズミは捕まえていましたが進化させてなかったので、レイド出現ありがたい。イッカになると子どもが増えててめちゃ可愛いね! 図鑑のモーション再生機能で、親が子どもを撫でてる(汚れをパタパタはたいてあげる?)みたいなモーションをひたすら眺めちゃった。か、かわい~! おくち開けた顔もかわいい~! 好き~!
それでね、イッカネズミの図鑑のポケモン名・分類名の下に「3びきかぞく」っていう表示がありましてね。これはフォルム違いがあるやつ! というかそもそも図鑑表紙画像では子どもが2匹いるんだよな。おっネタバレか? つまり確実に「4ひきかぞく」はいるんだろうな! 5匹以上の家族もいるのかな? 探したい~!
しかしイッカネズミの図鑑説明文、「いつの間にか子どもが増えていた。家族のように暮らすが3匹の関係は解明されていない。」とか書いてあって、ど、どういうこと!? 他カップルから産まれた子を育ててる(他カップルの子と自分たちの子との区別がない種族である)可能性がある感じ? もしくはこの小さい個体は実際には子どもではなくクローン分裂体である可能性が?
複数個体がセットで1体カウントされてるポケモン、シュールで面白いよな……「ひとつのボールに入る」という事象を「生命1体」としてカウントするというボール至上システム。ひとつのボールに入るんだからこれ全体で「1体」とする! という革新的なのか雑なのかよく分からぬこの認識。
ポケモン世界における「ひとつの命」ってどういう概念なんだろうな……? 結合双生児は「ひとり」としてカウントされる世界か?(不謹慎発言)
フォルム違いといえば、ノココッチ!
うちの色違いノコッチくんをちょっと育ててみました。ノココッチの胴体数の謎を知りたくて……あとついでに捕獲要員になってくれないかな? と思って。
レベルアップで無事進化しました。図鑑を見ると「ふたふしフォルム」って書いてありましたね。なるほど、節! ネモさんのノココッチと戦ってあったおかげで「みつふしフォルム」の図鑑ページも見れました。「節の数は遺伝子で決まる」! ははあ、ケムッソみたいなやつだな! 了解です!
そんなこんなで杭クエストをきっかけに各地探索と図鑑作成がだいぶ捗りました。「杭を探して各地をくまなく歩く」という動機がなければ、ぼくはパルデアの地の5割も踏破できなかったでしょうね……感謝……(もしくは地図に今まで歩いたルートを表示する足跡機能が搭載されていればそれでも良かったんですが……)
杭探し、最初は別に「絶対にやりきる!」というつもりはなく、「新ルート突入前に各地をちょっとお散歩しよ~そのついでに杭見つけたら抜こ~」程度の気分だったんですが、あまりにも未探索部分が多すぎたのでそれをカバーしようと躍起になって歩いている間にガッツリ抜いてしまった。
この杭は抜くと途端にボロボロ崩れて消滅するので、なにか魔術的な特殊物質だったのか、それとも経年劣化により主人公が抜かずともじき崩壊していたのか、ちょっと分からなくてドキドキしますね。
最初に杭を全部抜くことができたのは西エリア、凍裂の祠。
全部抜くとお知らせボイスが入るの助かりました。どの色を何本抜いているかカウントできていなかったので……
さっそく祠へ行って触れてみると、封印が解けて中からさいやくポケモンが飛び出してきたのであった。パオジアン! サーベルタイガーみたいだ!
というかレベル60だった。50ではなかった……まあこっちのレベルがすでに70前後まで上がっちゃってるから、これくらいのレベル差でむしろ良かったです。相手がレベル50だったら体力調整がかなり難しかっただろうな。
この時点では捕獲用ポケモンがまだ用意できていなかったんですけど、ぽわぐちょののしかかりがめちゃくちゃ有用でした。かなり良い感じに体力を削ってくれるうえに運が良ければ麻痺まで入る! 相変わらず伝説捕獲におけるぽわぐちょの安定感がすごい。助かる。
ハイパーボール6個くらいでゲットできました。やったぁ~!
次に杭コンプできたのはオコゲ林道にある塵土の祠。
さいやくポケモンたち、登場時の台詞が結構面白いね。ここのディンルーは「ソソゲー!」って言っててフフッてなった。なるほど、器だから……
ここもぽわぐちょが頑張ってくれてディンルーも無事ゲットです。いや実は捕獲要員としてあくびを覚えているノココッチやみねうちを覚えているエルレイドを連れてきてはいるんですけど、まだちょっとレベルが足りていなくてすぐ倒されちゃうのであった。けいけんアメ食べさせたら? て感じだが……(今書きながらその存在を思い出した)
3番目は朽木の祠!
ここのチオンジェン、これは……くさタイプじゃな? というわけでくさタイプに対して耐久ができない我がパーティ、まあまあ苦戦しました。耐久だけならデカヌチャンちゃんに任せられるけど、彼女ではHP調整がかなり難しく……しかもこのチオンジェン、ギガドレインで回復してきたりもする。ウッ……バドレックス氏との死闘を思い出す……
かなり長時間ジタバタし、ハイパーボールも10個くらい消費しましたが、なんとかゲットできました。よかった~!
最近のポケモンシリーズなのでこういう特殊ポケモンはたとえ倒してしまっても再戦があるだろうという安心感はありましたが、さすがに疲れた!
というわけで火難の祠が最後でした。
イーユイ、かなり好きな感じのデザイン! 金魚だ!
ほのおタイプっぽいし、相変わらずぽわぐちょにすべて任せてスムーズにゲット。イーユイはハイパーボール2個目で捕まってくれました。チオンジェンくんは見習って。
これにて祠クエストはすべて完了~!
さいやくポケモンとのバトルBGM好きだったな。途中に入る無音が格好良かった! さいやくポケモンは中華風のコンセプトなのかな。
満足してここでプレイ終わらせちゃったけど、そういえばこれってレホール先生からのクエストなんだった。次のプレイ時にはまずレホール先生のリアクションを見に学校に戻ろう。
この週末からはいよいよザ・ホームウェイに着手していこうと思っていますよ! 楽しみ!
今回の進捗:
【チャンピオンロード】★クリア
【レジェンドルート】★クリア
【スターダストストリート】★クリア
◆災厄の祠クエスト
以下はましゅまろおへんじです!
返信不要のものもありがとうございました、フフ……全然ネタバレだと思ってなかったし大丈夫で~す! お気遣いありがとうございます!
>3ルートクリアおめでとうございます!!
初期からネモさんに好意的でいてくださった浅木さんに、ラストシーンの嬉しそうな彼女の姿を見てほしかったのでめちゃくちゃ幸せな気分です……!!
ではここで入学初日に絡んできたスター団したっぱに対するネモさんの台詞を思い返してみてください。きっと当時と見方が変わるはずです……。
わ~いありがとうございます! ネモさん本当に好き、前のめりなバトルジャンキーであることと善人であることが素晴らしく両立したキャラクターデザインだと思う!
ラストのネモさん、いわゆる「ポケモンシリーズのライバル」としては過去に類を見ないほど高次元の喜びを得ていたのが凄かったな。「勝負ごとのライバル」ってどちらかが勝ってどちらかは負けるものだし、最終的には主人公が勝つことになるんですけど、「負けたライバル」をこれほど曇らせず純粋に喜ばせることに成功しているSVチャンピオンロードシナリオ、あまりにも匠の技という感じ。表情やモーションも最高でした……
スター団したっぱへの台詞!? どれです!? 「いやならわたしと勝負だよ」かな? 待って、すみません、全然ピンとこないし今も当時も「つよいぞ~かっこいいぞ~!」と脳直リアクションしか出てこない。新解釈があるんですか!? き、気になる……良ければまたそのうち教えてください……!
>遅ればせながらパルデア日記拝見しました! チャンピオンルートクリアおめでとうございます~!!
本筋と全く関係ない話で恐縮なのですが(あとオタクの妄言なので話半分で聞いていただきたいのですが)、ハッサク先生の手持ちにいたアップリューちゃん。
その進化前であるカジッチュちゃんは、浅木さんもよく御存知なガラル地方では「好きな相手に贈ると恋が実る」という言い伝えがある草タイプ複合ドラゴンでして……ほう……??っていう……
無事チャンピオンランクなれました~ありがとうございます!
ハッサク先生のアップリュー、言われて気付いてゲーゲー笑っちゃったし、散々大声で笑ったあとスゥッと真顔に戻って「さすがにもう “““確定””” だろこんなもん……」て言っちゃったな。
あのさあ……美術(4)の授業を筆頭に、美術(2)でフカマル先輩が披露したのがくさテラスタルだったのも、音楽を志して家を飛び出した人間が今「美術」の教師をしていることも、四天王ハッサクの手持ちにアップリューが採用されてるのも……ひとつひとつは確かに「オタク深読みポイント」レベルの事象なんですけど、しかしこれだけ集えばそれはもうそういうことだろ!
もはやこれを偶然で片付けるのは逆に公式を信頼してないと言えるのでは? 昨今の人間キャラクターたちの繊細なデザインへの信頼があるからこそ、ここは「すべてきちんと意図と理由があってそれが選ばれているんだ」「だからあのふたりには私的関係があるんだ」と読解したいですよ浅木は! 今までこれほど丁寧にキャラデザしてきた公式が、ここで雑に無為なことをするわけがないという信頼とリスペクトですよ! 「脚本の人そこまで考えてると思うよ」ですよ!
というか、SVって全体的にジェンダーフリーやインクルーシブ社会にさりげなく踏み込んでると感じてて……だから、きちんとした大人同士が同性パートナーの関係にあるという裏設定があっても全然おかしくないと思います、真面目に。
はぁ~……早くストーリークリアして二次創作を漁りたい(欲望の権化)