Aconite げんみ×
通過後の変化(パヴォーネファミリー離脱、マランツァーノファミリー後継)をまとめたジョヴァンニのキャラ概要
マランツァーノの事件を解決した後、スパイ先のパヴォーネファミリーから離反し、心機一転して髪を染め、堅派な衣装に身を包んだ。今の髪も性格も本物。
『ジョヴァンニ』だった頃の天然ボケな部分は相変わらずだがヘラヘラとした態度はやや落ち着き、『ホレイショー』のように丁寧に美しく、マランツァーノ、否、マルティノッツィファミリーのボスとして恥じない様に勤めていく事を誓った。何らかの事情でカタギの世界に居られなくなった人々に声をかけ、メンバー増加と育成に貢献している。
時々『ハムレット』としての凶悪なデストルドーに襲われ、死にたくなる日もあるが何とかこらえながら生き長らえている。ユアン達の存在や、キースに対する強い恋慕の感情、何より『唯一無二の親友だった相手』、『自分を支えてくれた優しくも儚い男性』、『自分と立場が似ていたのに自分よりしっかり意思を持ってあの場所に来ていた青年』に対して顔向け出来ないと前を向き続ける。
自分はもう自由だ、自分はもう一人じゃない。責任をもって人の上に立て。手を差し伸べなければならない相手はまだまだ居るのだから。