海枯れげんみ×
海枯れ自陣、
両親を自殺で亡くし、自殺未遂を繰り返す靴職人のHo1とリアリティを追求し人の死や人生までも糧とするタイプの小説家志望Ho2だったんですけど
見事にエンド6を踏みました。
前半の探索までは和やかな雰囲気で島を見て回っていたんですけど、すべての雰囲気が死んだのは崖でHo1の秘匿ばれイベントが起きたときでした。Ho1はそのまま突発的に崖から飛び降りようとし、自海枯れHo2は私に貴方の自死を止める権限はないが、何が貴方をそうさせたのか教えてくれと詰め寄りながらそれを止めました(Ho1のことを考えてではなく、あくまで自分の欲求のためです)。
そこからはお互いが相手に寄り添うことも自分の意見を曲げることもせず禅問答を繰り返し、終始溝は埋まらないまま異変タイムに到達。そのままなんやかんや探索し、Ho1はジンゴの問に死にたいと答え最終決戦へ。
これおしまいポイントなんですけど、この島が死の島だと判明するダイスでも事故り自HO2は島の真相にも気付いてませんでした。Ho1さんにも何も言われなかったのでそのままです。
自Ho2は死は1度きりだからこそ輝くみたいな思想の持主なんですけどこの島を元に戻すにはあなたたちの力が必要なのという母親の言葉に1ミリも耳を貸さなかったんですよね。「死んだ人を今更生き返らせても何になるんですか?そんなことは自然の摂理に反しています」って言って。実際はこの島自体が死の島だったんですけどそれに気付いてないからそういうこと言っちゃうんですよね。
Ho1さんも死ぬことができないこの島にいる意味はないと言ってたのでそのままチェイスに突入したんですけど、これが泥仕合で本当に出目が悪くて……
結局たどり着かずにHo1は死んでHo2は「こんな場所じゃなくても私は描き続けることができます。それに私はこの人のことを書かなければならない」みたいなこと言うて海に戻らずエンド6です