宜朱的な感想決して恋愛要素とまでは言えないけど、前の劇場版もそうだけど明らかに宜野座の愛が重くていいね。この2人の絶妙な距離感好きだな。
もちろん仕事面では信頼してるのはわかる。
雑賀先生が亡くなったシーンでそっと肩かな?に手を置いてるところとか、(ストーリーについていくのが精一杯でどのシーンだったか思い出せないんだけどごめんなさい!)なにか宜野座が朱ちゃんに声をかけたらなんとも言えない少し安堵したような複雑な微笑みで返事をしたシーンがあって、ずっとそばで支えてきた宜野座だから朱ちゃんも少しは安心できるような存在なのかなとか思ったり。
戻ってきて再会した時狡噛に対して激怒していたのも宜野座自身の狡噛への思いもあるだろうけど、ずっとそばで朱ちゃんを見てきて支えてきて思うところがあって感情爆発してるのかなと思いグッときました。
でもこの物語のあとを考えるともう辛い辛い。これがあってPP3では宜野座はあんなかんじになったんだな、と。自分がなにか力になれてればあの結末になってなかったのでは、とか盾になると言っていたのに守ってあげることができなかったとか、自分や狡噛が朱ちゃんを今の位置に縛りつけていなければとか、様々なことをものすごく後悔して、会いに行く資格ないくらい思ってそう。今度こそ朱ちゃんのために今自分がやらなければならないこと、自分ができることをやるんだという考えになったのかなと思った。