情を交わすことに慣れてきたロ君があえて挿入せずにドちゃの会陰に先端をゴリゴリ押し付けて、ドちゃは気持ち良すぎるのにイけなくて、身体をくねらせてどうにか快感を逃がそうとするけど逃せなくてよがり狂うのえちぃだなって
散々焦らされた蜜壺から指が引き抜かれ、ようやく熱が与えられると思ったのに、押し付けられたのは期待したそこではなくて。
「な、に……?」
「はは……ド公、もっと、気持ちよくなろ……?」
そう言って少し上、興奮に膨らんだ場所に切先を押し付けられる。
「まっ、あ"!? そこ、や、だ……っ!」
グリグリと容赦なく押し付けられる。
同時に、立ち上がり震え、蜜をこぼす自身も容赦なく扱かれる。
イきたいのにイけない。
快感だけが蓄積されて、前後不覚になる。
「ひ……っ! お"ぁ"、い、やだ……ぁっ!!」
口端から垂れるよだれも、ボロボロこぼれ続ける涙もかまっていられない。
気持ちが良すぎて、これ以上は壊れてしまう。
怖い。
「……かわい」
そう思って見上げた、ぼやけた視界の先。
私をこんなにしている張本人が、心底幸せそうに笑っているから。
私は、それ以上抵抗することができなくなってしまったのだ。