ざっと調べたみさき るネタバレと棘にあった考察まとめ
これは呪詛らしいです
おそらくフィクション
ホラーなので結構下に書きます。私は読まなきゃ良かったって結構後悔してます。
簡単なあらすじ
女の子が神隠しにあう→霊媒師を呼ぶ→こっくりさん特殊バージョンの独自の降霊をする→女の子の幽霊が現れる→両親を強く恨む様子で、特に母親の首を絞める→やばいと思って降霊を中止→両親の気が狂う→霊媒師も怪死する→地域住民がなんとかしなかんと思い、お坊さんを呼ぶも、こちらに向かう途中で事故→かかわらない方がいい、とにかく祈ろう。
こんな感じが、様々な角度から語り手を変えて描写されてる。特に冒頭の訳分からん文字列の後の写真、最後のひらがなとカタカナの読めない羅列と、オチの写真がとにかく怖かった。あとフィクションだろうけど、神隠しが誘拐されたとして警察に連絡、捜査資料とか、全てカタカナで書かれた手紙の参考画像があってリアリティがあった。
ここから棘の考察をざっくりまとめたもの。
神隠しされた女の子は知的障害があった。
その地域では知的障害の子供を人柱にする風習があった。神隠しではなく殺人事件。母親が下手人。霊媒師は女の子が神隠し場所から現れたのではなく、家から現れた事から女の子は家で殺害れたのを知って、村人に殺された。女の子はその後悪霊化している(?)←これは憶測
で、私が1番嫌だなって思ったのは最後の意味不明なひらがなとカタカナの羅列。これは暗号で、とあるおまじない(祝詞)を逆再生している。祝詞を逆再生しているという事はいわゆる呪詛である。なので、これを読み解くために何度も何度も読めば呪詛を聴いてしまう事になる。
そして写真が怖すぎる。志村けんの大丈夫だぁを見てても怖い。
元々、忌録という本のホラー短編小説で、2016年に流行ったらしい。あーこわかった。