キャバレロ卿まわりのあれこれ
#朗読劇エルドラド
父が亡くなりキャバレロ卿が後見人を申し出たとき、サルバトーレがなんか歯切れ悪い感じを出してて「あれ?」とは思ったんだよね。でも友であるアレハンドロや自分に気があるカルメンシータと家族みたいにはなりたくないのかなーくらいにしか思ってなかった。
んでキャバレロ卿とサルバトーレのシーンで「えっ…」ってなって。あのとき「戦争孤児も積極的に引き取ってて…」ってさも聖人みたいな言われ方してたけど、彼らもこいつの少年趣味の餌食になってるのか?!とゾッとしたよね…
第一稿を読むとその辺が露骨に書いてあって、ト書きに「陵辱の後」とあってああ…と。15歳から22歳まで7年間、友の父に辱めを受けながら屈辱に耐えて復讐のときを待っていたのかと思うとなんともツラい。
あのときサルバトーレの歯切れが悪かったのは「キャバレロ号の船乗りたち」の真実を元々知ってたからなのね。。そして息子アレハンドロは父が船乗りたちにしてることを何も知らず…
サルバトーレとキャバレロ卿に真矢クロ充ててくるのエグいって…いや誰がキャバレロ卿やってもエグいのはエグいんだけどさ…
てか同じく餌食になってたミゲルとの演じ分けがすごかったよあいあいさん!