チャイナウィルルオ妄想 殴り書き
:ルオがご褒美をあげようって言ったばかりに…
チャイナスさんが難しめの任務果たして、今回もよくやったね、後でご褒美をあげようってチャイナルオにねぎらわれて、その場は(他の仲間もいるから)大人しく退がるんだけど、ルオがあれこれ忙しくて夜のことは数日間おあずけになってしまって。
ナスさんがじりじりしながらも、人前ではいつものように忠実にルオの傍にいて役目を果たしてるから、ルオはすまないのだよと思いつつも、堪えてるナスさんを眺めるのがちょっと楽しくもあったりして。
でも、ある晩にようやくふたりきりになれたら、ナスさんがもう耐えられなくてがつがつと抱いてしまって、めちゃくちゃにイッたルオがウィルナス、も、もう止めたまえ…!って涙浮かべながらかすれた声で言うんだけど、
「鼎にご褒美をくれやがるのだろう? では、まだまだだなぁ」
って欲情しきったナスさんが朱金の瞳をぎらっと輝かせて笑うから、射すくめられたルオはそのまま抱かれ続けるしかなくて、息も絶え絶えに喘いで、意識飛ばすまで離してもらえなかった。
翌朝(というか昼近く)、正気に戻ったナスさんが、すまなかったル・オー!ってすごい勢いで謝って、まったく君は…限度というものを弁えたまえよ、てルオは痛む腰に耐えながらため息ついてみせるんだけど、口元が微笑んでしまうのは隠せない。
本当はすっごくよかったし、いつもよりギラつくナスさんにどきどきしたし、また激しくされてみたいとも思うけど、恥ずかしくて口には出せないルオ。代わりに寝台のそばに跪いてるナスさんに白い手を伸ばして、滝のようにあふれて流れる焔色の髪を掬って引き寄せて、そっとキスをしながらやわらかい耳をふんにゃり倒してみせると、ナスさんが大きな手で優しく頭を撫でてくれる。
なお、ルオは夕方まで起き上がれなかったので、抱っこしてお風呂にいれたり、ごはん運んで食べさせたりと、全部ナスさんが甲斐甲斐しく世話をしてくれた。
(ひとさまの設定で勝手にすみません…!チャイナウィルルオ良すぎて爆発してしまいました!どうかご容赦くださいませ〜💦)
通信の状況などで投稿エラーになると、投稿前の文章が消えちゃうことがあるかも。メモアプリなどで書いてからふせったーにコピペ投稿するのがおすすめだよ