これは絵の解説と言う名のレジェンディアのMQのネタバレだらけの怪文書(妄想込み)。長いです。
・セネルはクルザンド(ヴァーツラフ)から必死にシャーリィとステラとの約束を守っている(中央のセネル)。
・けれどその後ろでシャーリィは守られるだけの自分への無力感からもがき、役に立ちたいと思っていて、その結果メルネスとしての覚醒に向かいつつあることにセネルは気付かない(髪が青く輝きつつあり、上に吸い寄せられるように昇っていくシャーリィ/4章で託宣の儀式を行う事を受け入れたことからの着想)。
・後ろのステラはセネルにとっては過去の約束だが、実は後ろのステラは生きており秘かに2人を守っていて、そのことに2人は気付いていない(テルクェスで2人を守るステラ)。
・更にその後ろからは猛りの滄我(ステラの後ろにある白い丸いやつ)がシャーリィに呼びかけている。呼びかけはまだシャーリィには届いていないものの、遺跡船と同調しているステラはその内容を聞いている(白い丸い奴から出ている白い点)。だからステラはシャーリィがそれを聞きすぎないように盾になっている(この猛りの滄我の声をステラが聞いていて~辺りは妄想)。
・猛りの滄我はかつてこの星に訪れた招かれざる人々である陸の民(後ろのピンクの線)が原住民の水の民を追いやったことを怒っていて、大沈下(後ろの大波)で彼らの全てを飲み込もうとしている。
・シャーリィがメルネスとして覚醒し猛りの滄我の願いを代行する時、すなわち大沈下が起こる時は刻々と迫っているが、一方ステラとシャーリィとセネルの3人には絆があって(差し込んでいる光)、水の民と陸の民の架け橋として周囲に影響を与えている(足元の波紋)。その絆は彼らが出会うたくさんの人々(セネルを取り囲んでいる人々)に届いていき、もしかしたら猛りの滄我の怒りに対抗しうるかもしれない。
・セネルはクルザンド(ヴァーツラフ)を敵視しているが、実はクルザンドの一員であった過去があり、そのことがセネルにはべったりと貼り付いている(セネルの下でヴァーツラフに忠誠を誓う幼セネルの影)。
・遺跡船で初めて出会うことになる人々がセネルを観察するように見ている中、右にいるワルターだけはメルネスの親衛隊長の務めをセネルに奪われた経緯から、セネルに明確な敵意を向けている。
以上です。こんなに考えて作った絵は今の所これ1枚です。妄想強めなので解釈が合わなかった方居ましたらすみません。ここまで読んでくださってありがとうございました。