「保護者」としてじゃなく「上司」として突き放してしまった。
見守ってきた子供の命をその他大勢と天秤にかけた。

勿論「UGN」として正しいのは後者。
そして山縣は支部長、犬飼ちゃんはチルドレンで、その上薬で何が起きるかなんてわからない。
ただ死ぬならまだ上等で、作用しなくてむしろ暴走だってあるかもしれない。

でもどんなに苦しくても理屈抜きで選んで欲しい時だってあるんじゃないかしら。
命が掛かっているなら尚更さ。

薬をあっさり(？)奪われた時点で犬飼ちゃんも何か察するものはあるかもしれないけど、それでも拒絶した事実は残る。
この人に選ばれなかった。
今後また選ばれないかもしれない。

あーあ。

山縣と犬飼ちゃん倉敷ちゃんの今後にご期待ください。
ケヒャヒャヒャ。