ディファイルド ネタバレなんですがこの会話にこのテーマでラストにカッチーニのアヴェマリアぶち込んでくるのわかってやってるなら(翻訳おだしませんせだしわかってやってると思う)おっま、おっまえという感じ(大賛美)
カッチーニのアヴェマリア、うんまあ賛美歌や聖歌の分類ではないと思うんだけどある意味それよりえぐいでしょ
https://www.j-cast.com/trend/2019/07/19362946.html?p=all
これ抜きにしても半分無神教徒で半分ユダヤ教徒のハリーと(おそらく自分ではそれほど信じておらず)妻が来てほしがるから教会に行く程度のブライアンの話のラストにカトリックでめっちゃ祈りを向けられる聖母マリアの曲を持ってくるの別の意味でイイ趣味だなって思う(ほぼ好意的な表現です)イタリアはカトリック系だけどイングランドはどっちか言うとプロテスタントなイメージだぞ私。プロテスタントというか国教会というかでちょっと変わりものっぽさはあるけども。
なんかこれは昔カトリック系のミッション校にいた子から聞いた話なんで実際がどうかは知らんのだけど、カトリックの聖人に祈るって、聖人に祈ることで一緒に神さまに祈ってくれる(祈りが届きやすいバフがかかるてきな?)って発想らしいんですよね。聖母マリア信仰は特に。
この苦しみを聞いてくれ、祈りが天に聞き届けられるようどうか手を貸して、私と一緒に祈ってほしい。
カトリックの、聖人の名を呼ぶ祈りってこういうものらしいんですよね。よくわからないけれど。