親愛なるフォロイー様たちの胸を「ふざけんな」「金返せ」と熱くさせてる『俺たちホームズ&ワトスン』せっかくだから元ネタ探しながら観てみたよ
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07RPH749F/ref=cm_sw_tw_r_pv_wb_PeJRoXgO4A3ql
冒頭の引用がハンナ・モンタナ!
1:44 このホームズは園芸大好き変態紳士。ちなみに正典(原作)ホームズは園芸に興味なし(『緋色の研究』)ただし『まだらの紐』ではクロッカスの最新情報を披露するので、ひょっとしてこんな一面も……(あって欲しくない)
7:10 『瀕死の探偵』の毒針が仕込まれた箱?
11:57 レストレードのファーストネームがジェフリー!レストレードの名は”G.Lestrade”と『ボール箱』にあるので、綴りはGeoffrey?
レストレードの奥さんが美人なのに醜女扱いされ、お年を召した女王陛下に二人がテンション上がるのは何か元ネタがあるのかしら。単なる、ルッキズムをベースにしたジョーク?
12:27 獲物を追うパンサー→正典ではホームズはフォックスハウンド(『緋色の研究』)やレトリバー(『踊る人形』)に例えられる。
17:34 ハドスンさんを呼ぶのに「火事だ~!」とさんざんハッタリかますのは『ノーウッドの建築士』から。たぶん慣れてる彼女がようやく反応したのは、ひょっとして「お前の◯◯が死んだ』のところかな?
20:20 女王陛下にやたら触るワトスン。この人も『三大陸の女を知っている』(『四つの署名』)からの由緒正しき女好き設定の流れを汲んでるらしい。
24:41 "The game is a-starting." 『アベ農園』の"The game is afoot"から
27:45 グレース・ハート医師の経歴に驚くワトスンは『入院患者』でパーシー・トレヴェリヤン医師を迎えた時に似てる。
36:10 『緋色の研究』スタンフォード君のお言葉「同居人にだって毒を盛りかねない」
47:50 ガイ・リッチー版の拳闘シーンのパロディ。
チベット・メソッドやらオキナワ・ビアード・フリップやら、バリツに負けない圧強めの技名。
1:05:43 「不可能なことを取り除いたら、どんなにありえなそうでも残ったものが真実だ」(『ブルースパーティントン設計書』・他)
1:10:19 直感は時として理性よりも真実を知る(『アベ農園』)
(このミュージカルシーン、すごくいいなあと思ったら作曲があのアラン・メンケン!きゃ~素敵~!仕事選んで~!!)
タイタニックに乗り込むビリー・ゼイン!パスティーシュの伝統芸・有名人との邂逅ネタも忘れません!ハドスンさん周り、既に特盛りだけどな……(フーディーニ、アインシュタイン、フロイトにチャップリンもいた??)
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