浅木のひすい日記7
昨夜は日記を書く余裕がなかったので、今回はその昨夜分と併せて書いていきます!
昨夜のプレイ、「ちょっとストーリー進めよっかな」と軽い気持ちで取り組んだところ話に引き込まれて止め時を失い、気付いたら23時半過ぎとかだった……日記書かずに寝てください……(この日記書くの毎回1時間くらいかけてしまうため)
昨夜はガラナちゃんに会いにいくところからスタート。
相変わらず「えっどこから……? そこへはどうやって行くんですか……? 道どこ?」ってうろうろしましたが、それでも前回の迷子よりもずっと早く道を発見。ていうか地図の見方が分かってきた。等高線を見れば良いんですよ!!!
あの地図、ちゃんとしてるんだな。浅木の言う「道が分からない」というのはつまり「崖と道の区別がつかない(登れるところと登れないところの違いが分からない)」ということだったんですが、地図の等高線はきちんとしているので、等高線の幅が広いところを目指せば良いんですよ!
小学校で習うようなことを18時間のプレイののちにようやく発見する大人。本当しっかりして。
そういえばガラナちゃんのいる岬までの道でロコンちゃん捕まえました! カワイ~! あとブニャットオヤブンにちょっかいをかけたんですけど捕まえられなかった。ブニャットオヤブン、迫力がある。でぶねこはカワイイ。
それで、ガラナちゃんですよ。
いやあの、カイさん、「(ここのキャプテンは)ガラナちゃんといいます」って言ってたよね? このスラッと背の高い美人を「ちゃん」付けで呼ぶの、天才の関係性じゃないですか!?
すっごいドキドキした。「えっえっ? エッあのひとが『ガラナちゃん』???」になった。
カイさんとガラナさん、ちっちゃい頃から仲良しなんだろうな……長になったのがカイさんの方だったっていうのも、そのカイさんが未だに彼女を「ガラナちゃん」と呼び続けてるのも、め~ちゃくちゃ最高……今の彼女を「ガラナちゃん」呼びしていいのはカイさんだけなんでしょ……
ていうか従えてるその狛犬みたいなポケモン、ガーディか!!! ヒスイのすがた! 可愛い!
「どっちが先代オヤブンの子でしょう」クイズを出された。こういうやつのセオリーは大きいつづら小さいつづらですよ。あるいは逆張り理論。というわけで小さい方のガーディちゃんを選び、見事正解する。やったね。
う~~~ん、しかしこのガラナさんの「ポケモンを無理にキングにはしない」主張、なんていうか……ビックリした……
因果が逆だと思ってた。シンオウさまに縁あるポケモンは強く特殊だからそれを見張るためにキャプテンが置かれているんだと思ってたんですよね。
もしやそうじゃないのか? キング/クイーンおよびキャプテン制度、単に人間の信仰の都合か? 「見張りが必要」ではなく「祀り上げる対象が必要」なんですか?
特定の血筋を祀り上げて維持しようとするのは全世界あらゆる場所に存在する「信仰」の手法ですが、この群青の海岸エリアでのエピソードは、「それが時間を経て形骸化しうる」ことを示すんでしょうか。それはかなり……凄いぞ……このような環境下で「信仰の形骸化」を描くというのは……「形」ではなく「気持ち」を、「血統・伝統」ではなく「個人」を、優先するということだ……凄い……どうなるんだろうこのエピソードは……
こんな話を聞いたあとでカイさんからの依頼「ガーディを鍛えよう」はさすがに言い出せないので、「それはそれとして、ぼく火吹き島に行きたいんですけどぉ……」と話を逸らした。ていうかわたしガラナさんの考えにかなり共感してるし……むしろカイさんを逆説得しに行こうか!?
海を渡る手段についてはコンゴウ団のススキさんという人を紹介してもらった。
しかしススキさん宅に向かっていると思ってたのに、近付いてみると目的地ガイドマーカーは道中のどう見てもコンゴウ団員じゃない人物に置かれているんですがそれは。
ウォロさんじゃ~~~ん! 何してんのこんなところで?
えっこのひとは本当に何なんですか? この謎のプレート、あなたも欲しいんですか? なんで?
そもそもこのプレートも……何なんでしょうね!? いや今まで流してきたけど、ポケモンが人間に渡してくるものとしてあのプレートは……人工物的すぎませんか? 「そぐわない」とまでは言いませんが、なんか……何? どっから出してんの?
主人公くんも毎回そんな穏やかな微笑み顔で受け取らないで! あのカワイイ困り顔で「えっこれは何ですか? ぼくが持ってた方が良いものなんですか?」くらいのことは言って!
ていうか今急にゲームストーリーの枠組みに気付いた。
キングを鎮めたりライドポケモンに認められたりするたびにプレートがもらえる。
この地には10体の「シンオウさまに縁あるポケモンの子孫」がいる。
主人公情報ページの鎮めたキングのアイコンスペースから推測するにキングを鎮めるのは全5回、ということは残りの5体はライドポケモン!
なるほどね、キング関連とライドポケモン入手とがセットでひとつのエリアエピソードになってるんだ。ここ群青の海岸でも、水上移動用のライドポケモン入手と、あとキングを何やかんやするのとでプレートが2枚手に入るはず。
なら、あとエリアはふたつあり(それ以外にラストダンジョンなどあるかもしれないが)、ライドポケモンもさらに2体追加されますね。今回が水上(なみのり)で、あとそらをとぶ的なやつがあるはずなので、もう1種いる。なんだろ。かいりき系のやつ? それともいわくだき系かな?(ひでんマシン知識しかない)
コンゴウ団とシンジュ団もそれぞれ交互に関わってるみたいなので、次のエリアはコンゴウ団管轄のキングとシンジュ団管轄のライドポケモンという組み合わせになりそう。了解です。
妙な横槍が入りましたが、はい、それはそれとしてススキさん。
この人好き! めちゃくちゃ怖がりさん! 良いキャラ!
サマヨールのこと「名前を呼んではいけないあのポケモン」扱いしてて面白い。えっそんな恐れててイダイトウとやらのキャプテン務まるんですか? イダイトウの好物を作るのに必要ならば頻繁にサで始まってルで終わる例のポケモンと接する必要もあると思うんですけど……可哀想に……
なんやかんやで無事にイダイトウの好物完成。海岸で無事お召しあがりいただき、これにて水を渡れるようになりました! ヤッタ~! 今までのエリアの川などにも飛び込んでこよう。
とか言ってたら唐突にまた野盗三姉妹が出た。
ガラナさん、「冗談は名乗りだけにしておきなさいな」って……この時代のこの地の人間でもあの名乗りはやっぱ「冗談」判定するんだ……いえ別にあの名乗りをダサいと言っているわけではないです。悪役にはカッコイイ名乗りのキメ文句が必要、分かる分かる。うんうん。フフッ(笑っちゃってんじゃん!)
そして大きいガーディの方をキングの子と勘違いしてさらう野盗たち。浅木のガバに匹敵する手落ちだぞそれは。
この松竹梅姉妹、見る目がないくせに盗もうとするせいで失敗ばかりしている。というか迷惑だけが発生している。むしろそれが主目的か? 盗むものの価値など本当はそんなに重要じゃなくて、この地のコンゴウ・シンジュ・ギンガという「集団」を困らせたいだけ? 「自分たちが手に入れたいもの」がきちんと具体的にあるわけじゃないのでは?
それは一番最悪なやつなので……できれば更正してくれるといいな……自分たちが本当に欲しいものを見つけてほしいなぁ……たぶん本当に欲しいものは、他人から奪って自分のものにしたりはできないものだと思うので……
あの、ところで言及が遅れましたが、ガラナさんとススキさん、そういう関係!? うわっめっちゃ良いな……このカップル好き……!
なんていうかススガラ、ガラナさんの方がハキハキしゃっきりしてて、一方ススキさんは怖がりでここまでにもまあまあ情けないところとか露呈しちゃってて、ガラナさんの方がリードしているように見える。でも、ガラナさんはススキさんの「肝心な場面における勇気」を知って彼を好きになったし彼女自身も「勇気」を得たっていう、そういうところがこのふたりの関係の本質なんだよな……良良良の良です。
いや本当に良い……このカップル、絶対に堂々と幸せになってほしい……
たぶんですけどススキさん、ガラナさんが後ろ指さされていようが別に構わなそう。ただガラナさんが気にしてるからその意を汲んであげようって思ってるだけで……ガラナさんのために交際を隠したっていいし、公表した結果後ろ指さされて自分も悪く言われたってそれも別にいいと思ってそう……何故なら彼は、「自分より身長高い女の子はちょっとな~笑」とか言って自身のくだらないプライドを優先するような男ではないからです。
なんていうかススキさん、いわゆるトキシック・マスキュリニティ(「有害な男らしさ」、ちょっと語気が強すぎてあんまり好きな表現じゃないんだけど)を正しく解消してあるキャラだなあ。自分の弱さをさらけ出すことができる、自分の見栄より相手の気持ちを優先できるなど。
そして今「ガラナさんはここで待っていてください」「(怖いけど自分は)いきましょう!」って、まさしく「肝心な場面における勇気」をみせたススキさんが「でもやっぱり主人公くんお先にどうぞ……」ってなるの微笑ましいし、それに頷く主人公くんの表情が絶妙すぎて大好き。眉下げて「しょうがないなあ」みたいな顔で笑って頷く主人公くん、めっっっちゃ良い。
この海岸での会話、好きすぎてなんか泣きそうになった。
(昨夜のプレイはここまででした、ススガラがあまりに良くて大満足してレポート書いてプレイ終了した)
さて本日は、水上移動が可能になったことによりこれまでのエリアでも行ける場所が増えているはずなので、相変わらずのお散歩タイムです!
エリア移動のために一旦ムラに帰ったら、なんかちょこちょこサブクエが発生していた。ついでに回収してまわる。
あっそうそう、そのサブクエの中に「イーブイちゃんがブラッキーに進化する」っていうやつがあったんですよ! なるほどね~ここで自発的進化の可能性を見せてくれるわけか~! ありがとうございます! 理解ッ!
あの感じだとブラッキーもなつき度進化か? イーブイちゃんをイーブイ状態で連れ歩く日々再び。フェアリータイプ技の代わりに何か別タイプの技を覚えさせたらブラッキーかな? ていうかブラッキーちゃんって……そもそも何タイプ!?(調査隊でしょ 調査しなさい)(はい)
フィールドの方は、とりあえず黒曜の原野から地図埋め開始です。
ていうかしっかりフィールドや地図を確認しながら歩いてみたら、案外最初からここ来れてたんじゃね? みたいなところが未踏破状態だったりして、もう本当に! 本当に浅木は3Dフィールド認知力が低いッ! でも今できるようになってるならオッケ~です! 成長!
そういえばピチューちゃん捕まえました! かわいい~! ちっちゃ……かわい……
イーブイにも出会えたので追加でまた1匹ゲットです。まだまだ数が足りぬ。
それと、ついにミツハニーのメスを捕まえたので、連れ歩いて早速ビークインにしました。ビークインのデザインめちゃくちゃ好き! 美しいし格好良いよね~!
それにしても今作のシステムは本当にレベル上げが楽で良いですね。がくしゅうそうちくん失業ッ
他にも色々捕まえたんだけどなんだっけ……報告のときに20匹以上捕まえたボーナスもらったくらい捕まえ歩いた。たのしい。
あっそうそう、アレ! ぽわぐちょ! 正式名なんだっけ! 忘れた!(調べました トリトドンです)(「ぽわぐちょ」で調べて出てくるんだ……完全に人口に膾炙している……)
ぽわぐちょちゃん、バトレボ動画で良く見た覚えがある。てことは使いやすくて強いのか? ちょっと手持ちに入れてみようかな。のたのたした動きが可愛いわね……
などアレコレやっておりましたら、隊員レベルムツボシになりました。本日はここまで!
ストーリーもめちゃくちゃ良いけど、こういう散策が本当に楽しいのも良いよね……なんか、レベリングが全然苦にならないシステムだな~すばらしい
明日から三連休だ~! アルセウス買ってから二度目の週末!
ちょっと本腰据えてがっつりプレイしようと思っています。ていうか3月中にある程度の目途はつけたいと思っていて……いやこんなにチマチマしたプレイしておいて何言ってんの? て感じだと思いますが……
まぁさすがに今月中にスタッフロールまで見れるかは分かりませんが、可能な限り切りの良いところまではいきたくて……
4月に入ったら5月のうぜんプチのための原稿やりたいのでゲームで遊んでる余裕ないと思うんですよね。ていうか4月中に脱稿しようと思ってるんで(5月はまた第二の繁忙期なので)
というわけでこの三連休はめちゃくちゃヒスイ地方に入り浸る予定です! ワ~イ!
以下ましゅまろおへんじです!
>.。oO(Switch購入おめでとうございます……ヒスイ地方を楽しんでおられる様子をニコニコしながら見守らせていただいております……ちなみになのですが、今年6月上旬にSwitch版『鬼滅の刃ヒノカミ血風譚』がリリース予定となっております……)
一瞬エッ過去からのマシュマロ? て思っちゃったけど、あっそういうことか、けっぷ~たんSwitchではまだ出てなかったんだ! 今までのは主にプレステ用のソフトだったのか。なるほどね。
浅木は初リリース時にsteamで購入済なんですけど、実は3Dバトルアクションがあまりにおぼつかなくて数日プレイしたあと積んでおりますね……マジでお前はもう2Dから出てくるなって感じのおぼつかなさだったので……
でも今アルセウスくんのおかげでスティック視点操作などがだいぶ身についてきているので、そろそろ再挑戦しようかな!? 思い出させてくださって本当にありがとうございます!
>地震でちょっとメンタルが揺れてた関東の者ですが、ニンフィアちゃんの件で心が穏やかになりました、ありがとうございます……
いやこれ本当にすみません、微動だにしなかった瀬戸内の人間なので何も気付かずめちゃくちゃジャストタイミングでノ~テンキ日記を投稿してしまったよね。(しかも投稿後もTL見ずに就寝準備を始めちゃったので、翌朝起きてはじめて「ありゃ!? 地震あったの!?」になった)
空気の読めていなさがすごかったですが、でも少しでも笑ってもらえて緊張緩和のお役に立てていたなら良かったです……!
どうかみなさまご安全に……そしてこれ以上災害が起こりませんように……