シャドーハウス考察
アンソニーの正体について
※個人的な解釈
※単行本7巻の内容を含みます。
アニメも本誌も単行本も謎が謎を呼ぶ展開のシャドーハウス
今回は、アンソニーについての考察です。
自分なりに考えた内容だと
ケイトの前に現れたアンソニーはアンソニー(個人)ではないと思います。
理由としては、名前を彼は名乗っておらず、
アンソニーとケイトが名前を言っています。
ただし、アンソニー呼びを否定していないことから
アンソニーでもあり、アンソニーでもない人物
つまり、一体化済みでアンソニーとクリストファーの2人の人格を持っている人物ではないか?と考えてます。
シャドーハウスに対して一矢報いたいと話した内容、マリーローズとは思惑が違うなど
過去の回想と比べると冷たい印象を受けました。
また、マリーローズとローズマリーの脱出が明らかになった部分に
ケイトの信じられない量の煤と食料を運んだとありますが
これもアンソニーのみで運べるのか?
すす能力が使えれば可能では?
と思ったため、そのように考えてます。
そんなかんじで考察しましたが、
アンソニーはアンソニー(本人)説も無きにしもあらずか…?
とも思ってたり、
一体化を目の当たりにして、壮絶な目に遭ったためシャドーハウスを恨むこともやむを得ないかなとも思ったり、
アンソニーの協力者も何人か居れば、ケイトの煤や食料も運べたのもあるのかなとも思ってます。
後々明らかになると思いますが、
いろいろな謎がアンソニーにはありますよね。