オーロラさま!
6章後編終わった瞬間にしたことは「オーロラ あ○び」検索。(※ある小説のキャラクター)
創作物の感想を語るときに別の創作物のキャラクターを持ち出すのは控えてるつもりだけど、これはちょっと印象が強すぎて……!
うつくしいヤベー女がすきなので、後編で一気に不穏材料散りばめられたオーロラさまに夢中です。黒幕はオーロラさまだと信じてる。ロリンチちゃんが敢えてコーラルに直接、オーロラさまへの評価を口にしたし怪しいよなぁ。ウッドワスに疑心を持たせるところとか、荘園への嫌がらせに困っていることを匂わせるところとか、あれを素でしているならそれはそれで凄まじい。
氏族や勢力ごとに兵士のスチルってちゃんと分けられてた(気がする)から、あの犯人ってオーロラさまのところのヤツだよな……?と思ったんだけどトラップだったらどうしよう。
正直、妖スロちゃんがあそこまで献身的に盲目的に支えるのはうつくしい女であってくれ、オーロラさまであってくれ、というよこしまな気持ちも大きい……。ランスロットは愛によって悲劇を迎える騎士……。
肉体も持っていなかった存在が名前を与えられて、盲目的に信じて、その女のために手を汚し続けるって最高で最悪すぎる。オーロラさまの手で湖から引き上げられるシーン、素晴らしくうつくしかった。愛情や執着を煮詰めた利用・搾取の関係が大好きだから、🍄テキストでめちゃくちゃ読みたい。
オーロラさまが万が一にも実装されたらえげつない魅了スキルを持っててほしいな。魅了というか、篭絡の域レベルで……。
マシュ=初代妖精騎士ギャラハッドっていう仕掛けがまだ今後生きてくるんじゃないかと期待してるのだけど、モルガンが打ち倒されてめでたしめでたしと締め括ってるこの展開で、そもそも黒幕とかちゃんと明るみになってくれるのかな。でもエピローグがひたすら①~⑩って続いたら、それはそれでどうしよ。