映画『デジモン ラストエボリューション絆』感想
※ネタバレ注意
映画を観た後に是非「Butter-Fly」を聴いてほしい
ラストの「明日、どうするの?」「明日のことは分からないな」のやり取りって…
#デジモン絆感想
#ラスエボ
映画ラストのアグモンと太一たちの
「明日、どうするの?」
「明日のことは、分からないなぁ」
ってやり取りが、まさに「Butter-Fly」のサビ前の「明日の予定もわからない」なんだと気づいたときに鳥肌が立った。
サビの「無限大な夢のあとの 何もない世の中じゃ そうさ愛しい 想いも負けそうになるけど
Stayしがちなイメージだらけの 頼りない翼でも
きっと飛べるさ On My Love」はまさにこの映画のメッセージだなぁ、と。
太一たちは「無限大な夢の後」、デジモンと別れて「何もない世の中」に戻らなくてはいけないのだけれど、デジモンたちが進化していくように 太一たちも進んでいかなくてはいけないんだ、と。「Stay」していてはいけないのだ、と。「きっと飛べるさ」はデジモンたちが自分たちと別れたパートナーたちの背中を押している歌詞なのだと、映画を観て新たな解釈が生まれた。まさかここで「Butter-Fly」がまた別の曲になるとはなぁ…。
更に映画のラストで、太一が「すぐに会いに行くからな」と言うのも、「Butter-Fly」の「今すぐ キミに会いに行こう」にかかってくる。2番で「どこまでも キミに会いに行こう」となるように、太一はアグモンとの別れを越えて どこまでもかつてのパートナーに会いに行くのだと思った。
あと、これは完全に今までの流れとは関係ないけれど、推しデジモンのエンジェモンが最高にかっこよかった!ありがとう…。
何回観てもきっと泣くだろう最高の映画だった。
書きたいことがたくさんあるけれど、とても書ききれないのでこの辺りで。