映画『七つの会議』がウテナっぽいと思う七つの理由。
・会社組織という閉鎖的な世界が舞台
・現実の問題を描き出しつつも、演出や演技はけれん味があり現実離れ気味
・黒い服を着ており組織の中で浮いている、自分なりの正義と信念を持った主人公
・ゼノックスの広すぎる会議室、あれ理事長室でしょ
・システムそのものの批判と解体、つまり革命を目指し、主人公ともう一人の主人公が手を取り合う
・“打倒”されないラスボス
・各キャラのその後を描くエピローグ。よりによって薔薇を育てる香川照之。ボブ・ディランじゃなくてRose & Release流したらいいと思う