自分用イクニ展さらざんまいトークショーメモ②Q&A集(殴り書きなので信憑性は保証しかねます。)
Q「さらっと」ポーズの誕生秘話は?
A PV用に足がターンするポーズを監督がその場でドタバタしながらそれを撮影して考えた。
Qカパゾンビはどうして四つん這いになるの?
A尻子玉を抜きやすいようにサービスしている。見られたくないけど見られたいというアンビバレンスな心情。
Qゾンビたちの性癖(欲望)は誰が考えたの?
A現場の人達でワイワイしながら考える。特定の人をモデルにしたと思われないように居そうで居なさそう、やっぱり居そうみたいな微妙なラインを狙っている。(主に内海さんが考えているっぽい……?)
Qカッパ3人の名前の由来は?
A「3匹が斬る」から
ちなみに皿が3枚だから「さらざんまい」
Q作品に家族関係の話が多い理由は?
A自分の家族関係を考えた時に、父が単身赴任で居ないことが多かったりして、別に普通の家庭環境なんだけど自分の在り方や居場所、家族のかたちがよく分からなかった。
70年代〜80年代は家族以外のコミュニティの力が強く家族関係がおざなりにされていたことがあった。
現代は昔に比べ家族の存在が強くなったように思い、家族のかたちをなんとかつなげようともがく話が面白いと思い作っている。
日本人は物質に対するこだわりが強く、震災後に物質は損なわれると強く実感したので、それが損なわれた時に一体何を拠り所に生きていくのか?ということでつながりを大切にしたいと思った。
今はスマホで誰とでもつながれる時代。
つながりは日常で、ガジェットや装置がないとどうにも生きていけない時代になっている。
Qさらざんまいの楽曲へのこだわりは?
Aうーん?(悩)
カパゾンビを歌いながら倒すに至るまでにクイズ大会で倒す、(カッパといえば)相撲で倒すという案があった。
相撲は詳しい人が現場にいなかった。
つながりを表現するのに1番何がいいかなということで1人ではできないハモリとか掛け合いができる歌になった。
カワウソイヤァの元曲がある。(曲名聞き取れなかった)
同年代の橋本さんとの関係でできた曲たちです。
Q異性同士ではなく同性同士の恋愛っぽい描写が多いが何か考えがありますか?
Aあまり女性同士だから男性同士だからとは考えない。ただ、美しい人はどういう人かと考える。アウトローな人が好きで、共闘できたり、共通言語がある関係が好き。
Q今回はなぜ男性にしたんですか?
Aたまたま女性のヒット作が続いただけで、元々男の子の話は書いてたしずっと男の子の話は作りたかった。
ただ、企画を持っていく時に女性の話の方が通りやすくて今になった。
男の子っぽいエピソードとして元々はかずきとえんたがアダルトなDVDを姉のクレジットカードを使って、コンビニ着で買おうとして(笑)、それが漏えいしてとおいの箱と入れ替わるみたいな話も考えていた。
Q女性の気持ちをよく理解してるように思えるけど、女性像のモデルはありますか?
Aとくにない。ただ昔にしては珍しく自分が少女漫画を読んでいた影響はあると思う。当時人の心の話を描いていてビックリした。とても文学的だった。80年代に入ってからは青年誌が出て心の話を書くようになったのであまり垣根はない。魂でつながる話が美しくて好きです。
Qファンのリアクションで意外だったのは?
A禁断のエゴサ(笑)あんまりエゴサはしない。
内海さん「私は見ましたが、感覚がマヒしていて汚いという反応の多さにビックリしたけど冷静に考えたらそうだよなと思った。」
カワウソイヤァは狙い通り。
Qカッパ3人を中学二年生にした理由は?
A無いです。元々小学五年生にしたかったけど、年齢を上げろと言われて、高校生の尻子玉を抜くのはちょっとと思ったので中学生にした。
Qア(マーク)ってなんですか
A 1話を見ればわかります。