トリ子がベリルを好きな理由の妄想。真の悪党だからでは………??
妖精騎士トリスタンの真名は、下級妖精であり吸血種。
地位が低く力もないため、他の上級妖精からひどい仕打ちをいつも受けていた。
ボロ雑巾になるだけが運命だと思っていたトリ子に、モルガンが与えたギフトが「妖精騎士トリスタン」。
本来のトリスタンは、キャメロット映画後編でも書かれてるように『努力の人』
モルガンは才能ある円卓騎士より、努力の人であるトリスタンの名前を選んで贈ったんかなぁと。
いつも手足をもがれボロ雑巾になる(伝承通りであれば、吸血鬼は死ねない)トリ子に
逆の立場になる事を伝える。
トリ子が踵を狙うのは、自分が踵を切られていたから、ブタァ!とかゴミ!とか言葉を使うのは、自分が言われてきて覚えてるからかなぁと。悲惨………
で、トリ子がベリルに夢中な理由。
ベリルが純粋な本物の『悪』だからかなぁと思ってみた。
『悪』側に立てば虐められない、奪われない。だからモルガンは「自由になれ」とトリ子を導いたので
本当に、まねっこではなく純粋な悪党のベリルに惹かれてるかもしれない。
トリ子が押し黙ったベリルに「私へんなこと言った?」とか急に焦ったり、モルガンに「お母さまごめんなさい」って弱気になるの、そこが元のトリ子なんだろうな……
そんなトリ子にあんな仕打ちのベリル・ガット。流石悪!!!悲惨……
ベリルの真相はまだ解明されてないけれど、もういっそ悪で終わってほしい。