英霊村正は士郎の心身ハードに村正の経験技巧ソフトを投影した存在なので、キャストリアの服デザインは多分村正が彼女の構成材質を鑑定したもの。
あとドラケイの河で術トリアが見た物はエクター製の髪飾り=村正が最期に言った髪飾り
アヴァロンでマーリンが言った通り…キャストリアという集積器から「経験、記憶、霊基、運命…」といった構成要素が分解、再構築されてエクスカリバーが作られる予定だった。
ので、村正の身体である衛宮士郎おなじみの「構成物質複製、創造理念鑑定~」といった要素解析からの再構築ー投影工程は、猶更実践しやすかったと思う。
但し刀以外のものを刀と同じ要領で投影できるわけではなさそう(カルデアのセイバー村正はアーチャーエミヤを器用貧乏め…と評価してるので。霊基の違いはあれどアルエゴ村正の投影できる範囲も多分同じかと。)
なので、魂の色を鑑定したデザイン以外は、自分の手で服を作ったかもしれない…エクターみたいに装飾も作れる器用さはあった可能性も高い
リボンの色や長さの細部が違うのは村正なりのアレンジ…鑑定結果ではなく、村正自身が感じた彼女の印象を仕上げにしたのかなと。(あとメリジェーヌちゃんのドレスも参考にした)
髪飾りは…アルエゴ村正に入っていたスサノオが髪に刺したクシナダヒメ…ともリンクしていて非常にエモが過ぎましたね。仕上げがあの夜会でなくもう少し後だったら間に合っていたのかなあ