山羊歌すったもんだ最中の私の覚書
PLからフィンへ
フィンに酷いことを言ってしまった、ごめんね
気持ちを話すかどうか今後はフィンの意思に委ねる(ここからめちゃくちゃダイスを振り始めた)
私はフィンの役どころを決めつけ酷い言葉で罵ったのに、それが間違いだったと分かった夜にフィンは私に「聞いてくれてありがとう」と言った。
私に他の卓へ行けと言った。自分のことは忘れろと言われているようで。
場外乱闘に疲れて気絶して夜中の3時に目が覚めて、フィンと話したら「小説を書いて」と言われた。私は書くつもりがなかったけどそう言われたのでバラバラの気持ちをなんとか集めて3時間くらいで形にして、落とした。読んでくれたかなむらさんとおがみさんと話して「これはこのあと倒れたのでは」となり、実際聞いたら倒れていた。書いた直後に「眠れた?」と聞いたら夢も見ずすぐ寝たと返ってきていたんだよね。あれ、倒れていたんだな。
アーネストとバーで話している最中にどうすると聞いたら「逃げる」「入院する」と返事されていて、意味が分からなかったのでそのまま置いていたがあれはそういうことだったんだな。心臓が痛いかは聞かなかったけどずっと痛かったと言っていたのであのときも痛かったんだろう。
フィンが倒れた途端に私にも生理がきた。なるほど…???と思った。フィンに「せーのでやろうね」と言われていた気分だった。私は自分に生理がくるなんて知らなかったのに。探索者に生理周期を把握されている…????
気遣われていると感じる瞬間が多かった。探索者はだいたい私のことを無視するか取っ組み合ってるかだしそれでいいと思っているので、困惑した。フィンは女に優しくあろうとする男で、私にも例外ではないのだと感じて「いや、私のことはいいんだよ…」と思った。
こんな探索者は初めてで、だから、私もフィンを諦めたくなかった。私が諦めたら全て終わるため。死にたいなら死なせてあげようかとも思ったのだけれど、アーネストとフェリクスとかなむらさんとおがみさんが一緒に足掻いてくれたので諦める気がなくなった。
みんなフィンを愛してくれてありがとう。
ここから先は傲慢の話。
以前私は自分から最悪が生み出されてしまったことを嘆いた。それって私自身が最悪ということではと傷付いた。でもそれはフィンがみんなに愛されるということが私自身の救済に繋がるということでもあり。
フィンは私も救ったんだと思う。ヒーローという言葉が嫌なら使わないけれど。
PLからPLへ
一夜で花葬列車をやったことに「そりゃないよ」と思ってしまった。二人の時間の都合や気持ちの都合は痛いほど理解できたが、こちらはまだ気持ちの整理もできていないのに急に5ヶ月経ちましたと言われた気分でかなしかった。でもあれがあったから私もフィンもアーフェリがアーフェリであることに無意識にずっと傷付いていたんだと気付けた。卓中は、私は他の探索者で忙しく、フィンはメアリで頭がいっぱいだったので気付かなかったんだと思う。探索者としてやるべきこともたくさんあったし、それどころじゃなかった。
アーフェリが幸せそうなんだったらフィンの孤独は二人が死ぬまでかなむらさんとおがみさんにもKPにも誰にも言わないでおこうと思っていた。うちよそ+1なんだから仕方ない、と。こう思っていたときが一番つらかった…PLの時間の都合で話もさせてあげられなかったことがフィンに申し訳なくて、かわいそうで。もうメアリと話してこちらはおしまいにしようと思っていた。アーフェリとフィンメアになれたのならまだなんかいいのかなという気持ちもあり、でもフィンにその気がないのは分かっていたので諦め半分だった。
結局、フィンの今の気持ちをPLの二人には途中で開示したんだけど。言ってよかった。これは私から二人への信頼でした。これで現実の人間関係すらおかしくなるのは絶対嫌だった。
たくさん乱闘してくれて本当にありがとう。見守ってくれたKPにも救われた。
以下は私の聞いたたくさんのフィンの気持ち
時系列はバラバラ
最終局面で出た結果がよいものだったとは決して思わない
ヒーローみたいになっちゃったのが嫌だった
世界を救いたかったわけじゃない
ただ誰かが傷付いたり傷付けたり、そんなのはもうたくさんだった
いや手榴弾はふつうにすっぽ抜け続けただけだけど……
アーネストとフェリクスについて
アーネストに言われる前から二人の関係性の奇妙さに気付いていた。言及はなかったがセックスしていることも知っていた。
SAN0になってしまったフェリクスにフィンができることはなかった
泣かせてしまったので黙った
アーネストの話題を出したら喜んだので、やっぱりフェリクスを救えるのはアーネストだけなんだと思った
フィンはフェリクスの心に触れることが許されていなかった、立場になかった
それって「家族」ではなくないか?
フェリクスとアーネストは恋人同士だから、セックスしているから家族だ。互いの心に触れられる。
じゃあフィンは?血も繋がっていない、体も繋げていない、ただの他人だ。
なんで?
じゃあ俺ともセックスしろよ!
フィンには彼女がいる。セックスもしている。セックスは関係ないが、メアリもいる。関係性を築いている。
でもそれって結局NPCとNPC以下の存在であってPCではない。アダムスハウスから一緒に逃げ出して一緒にずっと探索をしていたのはアーネストとフェリクスだ。
そうしてまた二人はフィンの知らないところで関係を進めている。
虚しい、と強く思う。
二人と距離を置こうと思った
彼女には事情を全部ではないが話している
彼女はフィンを気遣ってくれた
でも別れようと思っている
自分では幸せにできないから
家族を知らないから
彼女はフィンの家族ではなかった
セックスは好き
誰かと繋がれるから
怖くなった
今まで家族を知らなかったということに気付いた
でもアーネストとフェリクスも家族を知らないけどうまくやっている、理由は分かる
真似すればいいというのも分かる
でも彼女とそれをしていいのか分からない
それは世界で二人きりになるということ
孤独を分かち合うということ
自分たちは孤児だからそこまでしないと家族にはなれないと思う
怖い
彼女は孤児ではないので話しても分からないと思う
セックスして子供ができてそうして家族は作られるのでセックスと家族は繋がっているし、夫婦や恋人と違う問題ではない
例えば彼女以外に自分と同じように孤独な人がいたとしても分かち合えるかは分からない
自分と同じ体験(神話的事象)をしたわけではないから
アーネストとフェリクスの真似をしたいけど自分には真似する相手がいない、だって山羊の歌は謡えないは3PLでずっとやってきたのだから
メアリとそういう関係になろうとは思わない
メアリは自分の妹で、アシュトンの妹だ
家族についてもう一度聞きたい
アーネストとフェリクスのことは流れによっては話すかも
自分の孤独については話さない
メアリを全てのモチベーションとして利用していたことは流れによっては話すかも
メアリは自分の偶像ではないと信じたい(だから話したい)
自分の生まれなかった妹の話はする
自分の都合のいい偶像にしていたことも話す
アシュトンの気持ち今の方がよく分かる
彼は孤独だった
今なら友達になれたと思う、家族はどうかな
でも、それってアシュトンが死んでるから都合のいい偶像にしているだけだと思う
メアリはまだ誰とも付き合ったことがないから、その段階にまだ至っていないから1ではないだけであって自分とは違う
メアリ「ここにいるってわかってうれしい」
フィン「いつかいなくなるって思えてさみしい」
メアリの言う2でも1でもないものってもう人間じゃなくない?
いずれ自分もそうなるのかな
なったら楽だろうな
彼女とはまだ別れてない(5ヶ月時点)
別れ話をすると泣かれるため…
別れたくないと言われる
別れるなら死ぬと
泣き止ませるためにセックスする
「死ぬ」と言えることがうらやましい
そこまで激しい感情を人に抱けることが
自分はもう他人に興味がない
傷付きたくないから
彼女と会う頻度を減らした
曲は作ってるし歌ってはいる
全然関係ない歌
自分ではない誰かの恋愛の歌
自殺したい?
わかんない
うつ病かもしれない、死にたい(5ヶ月時点)
仕事は落ち着いたし他に体調に悪いところはない
というか自分で仕事を減らした
うまくできないから
でもやっぱりもっと仕事をするべきと思う
それが自分にとっての「自殺」だから
自我を抑圧したい
「お母さんの可愛いフィン」でありたい
フェリクスやアーネストの前ではうまくそれができない
彼女以外に一人だけセックスした
相手がさびしいかと思って
女装した男(ヴィンセント)
男もいけるのか試したかった
男も女もいけた方がさびしくない
付き合う気はあまりない
挿入まではしてない、指までは入れた(互いに)
きもちわるかった
フェラされたけど勃たなかった
でもカモフラージュはうまくいった
セフレを何人か作ればさみしくない
お母さんと同じことをしてる
アーネストやフェリクスともセックスする!
誘われたらできるという話だけど
セックスを会う理由にしてもいい
心の壊れ度79%
セックスする瞬間は2とか1とか忘れられるので二人もそれを望んでいると思う
自分は最終的にお母さんのようになると思う
彼女は落ち着いたので話し合いでなんとかなりそう、別れることに前向き
今は気持ちの整理をしている
お母さんとセックスできたらよかった
そうしたらさびしくなかったのに
セックス依存症だと思う
さびしいから誰かを抱く
4話前に男に迫られて服を脱がされあちこち触られたことがある
殴った
嫌だったというかよくわかんなかった
好きとか愛してるとか言ってた 歳上の知らない男
4話終了後から急に男女問わずモテだした
孤独が美しいものだからってうすうす気付いている
「個人としてのフィン」を殺そうとしている
歌がめちゃくちゃ売れている
俳優?よくわかんないけど、なんかそういうのやらないかって声をかけられた
ごはんはちゃんと食べてる!
眠ってはない
家に帰って曲を作るか漠然としている
胃痛で病院に行ったけど薬も出なかった、大丈夫って言われた
3がだめな理由、自分の母親と父親と本妻の関係性のせいだってうすうす気づいてる
自分は相手が思い通りにならないと暴力を振るう人間かもしれないと思う
自分は相手を思い通りにしたいという欲望を持つ人間だと思う
母親はフィンに「愛してる」と何度も言った
お母さんの言う通りにしないと生まれた意味がない
フェリクスと
体調の話
5ヶ月間の話も少し
死にたいこと、どうすればいいか
死ぬかもという事実
つらいので忘れる方法が知りたい
アーフェリが地雷である話
叩かれる側が叩かれてもいいと言ったらそれは許されることだと思う?
フェリクスを叩きたくない
「アーネストと別れてほしい」
でもそれはどうせ実現されないので言っても構わない(と実際話すまでは思っていた)
アーネストはフェリクスを離さないだろう
フェリクスのことが心配だから
アーネストのハンカチを持って帰った
自伝を書くように人から言われた
原稿は引き出しにしまってある
色んな自画像を端とか裏とかに描いてる
夢はあまり見ないけど見たものははっきり覚えている
お母さんに叩かれる夢
「あなたは私になるのよ」
「そうすれば叩かない?」
あれから2日ほど目が覚めない
起きたいと思うのに
倒れたとかじゃない。なんでかな?
ここがどこか分からない
そこには椅子とピアノとギターや楽譜がある。
他には誰もいない。
音楽をやらなきゃと思うけどやりたくはない
もう一度眠る
まだ起きてない
お母さんのこと考えてる
お母さんの行動の理由
お母さんがぼくを叩いた理由
さみしかった?
お母さんとぼくはもう関係ないんじゃないか
生まれた意味と生きていく意味は関係ないんじゃないか
今ぼくは全然壊れてない
勝手にくっついた
生かしてもらったから
お母さんは家族じゃなかった
家族の新しい定義を見つけた
うまく言葉にできない
アメリカは自由の国だけど自由じゃないからみんなそれを謳う
孤児だから、移民だから、元スリだから、差別されない世界が作りたかった
外と繋がった方が強くなれると思った
同性でセックスする人たち(アーネストとフェリクス)は差別されると思った
女の子に優しくするのは「自分はお母さんとは違う」ということ
アーネストに言いたいことがある
アーネストは怒ってる、呆れてる、悲しんでいると思う
徴候はあったので心臓の病気だと分かっていた
死んでもいいと思った
好きの約束が難しい、3だと
これでだめなら精神をゆるやかに殺していく
体調はいい
眠れるときと半々
やりたいことは見つかってない
傷付いている
58%
ずっと家にいる
二人にあてた手紙を書いている
渡すかわからない
涙がいつも出る
家の調度品を揃えている
花瓶
花をたくさん買った
好きな花
クロッカス『愛の後悔』
家を綺麗にするために花を育てたい
母親がやっていたこと
まあまあ死にたい
髪を切る
二人に歌をあげる
アーネストに幸せの歌 優しい曲調
フェリクスに恋の歌 切ない曲調
二人がセックスしてるところに出くわしたことがある
わざとそういうことに気を付けないようにしている
傷付かない練習をしている
フェリクスにあげる歌を改変する
曲調をワルツに変えて
憧れの歌になる
フェリクスのそばにアシュトンがいられるように
フェリクスとセックスしたい
フェリクスにいれられたい
いれられたい気持ちは痛くなりたい気持ち
アーネストの小説読みたくなってきたな
完成したら読ませてもらおうかな
でも読み終わりたくないから永遠に読んでしまいそうだ
山羊の歌も羊の歌も謡わない僕はあなたの歌を謡う
詩人になる
たくさんの感情の詩を書く