ドリフェス!1期
何かしらの思いを抱えた子たちが仲間やファンのエールに勇気を貰い自分のなりたい自分になるため必死に努力する"夢"そのものだと感じました。自分に素直になれない人にぜひお勧めしたい作品
これより先アニメ ドリフェス!1期のネタバレと私の自語りを盛大に含みます。それでもいい方はどうぞ。
あと書き殴ったので絶対訳わかんないこと言ってるし誤字してます、注意。
あまりにもドリフェス!くんがサイコー超えすぎてたので、今の昂っているこの感情をここに感想文として残したいと思います。
私はとある俳優さん(隠す必要も無い気がするけど)を応援していて、彼が出演していたドリフェス!が気になった、という所から私とドリフェス!は出会いました。そしたらなんと、友達にドリフェス!がいまして、円盤やらライブ映像やら諸々借りまして…、見事布教されました。ありがとう友。
最初は軽い気持ち、今までアイドルアニメなんてめっちゃ見てきたし、これまで見てきたものと大して変わらないだろうな〜って正直思ってました。
で見ました、ライブ映像と1期全話
全然違うじゃん。
びっくりした
今までほんとにいろんなもの見てきたけど、こんなにもキャラと俳優さんが違う次元にいるはずなのに同じ時を過ごしていると感じたジャンルは初めてだったので、衝撃。
(言い方悪いけど)俳優さん目当てで見ていたはずなのに、気付けばドリフェス!の曲と、キャラ、ストーリー、世界観、彼らのステージの虜になってたんですよ。本当にリアルタイムでこの気持ちを味わえなかったのが悔しくてたまらないくらい。なので今あるドリフェス!を存分に楽しむことに決めました。
ここからは1期の感想
まだR見てないけど、あまりにも1期しんどかったので語らせてください…。
ます何が良いかって、最初は自分や仲間に素直になれていなかったDearDreamの5人が、みんなで活動していくうちに自分自身に素直なれて、全力でそれぞれのなりたい自分像に向かって頑張る努力の過程。
1話のアイドルに興味のなかった奏に、アイドルの世界を教えてくれた慎くんと純哉くん。
2話・3話でみんなに誤解され、過去に囚われていた慎くんを救った奏くん。
4話で自分の夢を追いかけているあまり盲目になっていた純哉くんに仲間の大切さを教えてくれた慎くんと奏くん、トラシグの仲間。
5話で奏くんのピンチを救った純哉くん、そしてみんなを笑顔にする奏くんのアイドルスマイル。
6話で千弦と唯弦の関係を昔のような双子に戻れるようなきっかけをもたらしてくれた奏くん。
8話でいつきくんの両立したいって思いをしっかりと受け止めてくれた純哉くん。素直になれたいつきくん。
9話で出会った人たちを魅了し笑顔にした5人。最後まで諦めなかった、5人。
10話で大きな決断をした純哉くん。素直に思いをぶつけた奏くん。そして、5人でやる道を選んでくれた純哉くん。
11話でありのままに歌詞を書くことを慎くんに思い出させてくれた4人。
最後、全員が素直になってありのままの自分でステージに立てたDearDream、そしてそんな彼らだからこそ勝ち取ったデビュー。
涙とまんないわこんなん…。
ずるいよ、、。
なりたい自分の像がわからないまま何事にも打ち込めず、熱中出来るものを探していた天宮奏。
子役時代の幼なじみとの確執により、過去から歩みを進めずにいた及川慎。
三神さんに憧れて、アイドルという目標に真っ直ぐに進むあまり周りが見えていなかった佐々木純哉。
アイドルと大学進学との両立を考えすぎるあまり、自分の気持ちに素直になれていなかった片桐いつき。
兄の気持ちを優先するあまり自分の感情を押し殺し、双子の確執を抱えていた沢村千弦。
そんな何かしらを抱えていた彼らがお互いに助け合って、教えあって、協力し合って、時には喧嘩して、言い合いも沢山して、ぶつかり合って、それでも諦めずに頑張る姿に心を打たれました。
この5人だからこそDearDreamはデビュー出来たし、これからもきっと、キラキラ輝くアイドルであり続けると思う。
サイコー超えてるわ。ありがとう。
そしてKUROFUNE。
開国した。
元々王子様のような、というか、ファンのこと女の子扱いしてくれるようなキャラが好きだった私には、風間圭吾があまりにも刺さりすぎました、、って話はまた後日。
圭吾くんの話が最初に出てきたのは3話。
「色がついている」そんな理由でずっと目標だった役を幼なじみに奪われた(言い方悪いけどきっと圭吾はそう思ってたと思う)という出来事は、幼い子役時代の彼には大きなトラウマになっていたと思う。それはなかなか乗り越えられるような事じゃなくて、何事にも自暴自棄になっていた。
そんな彼の救いになったのがきっと黒石勇人くんっていう存在なんですよね、、。
前もツイートしたけど、勇人くんは圭吾くんに足りなかった言葉を全部言ってくれたと個人的には感じてます。
「叶うまでやんなかったやつの言うこと」
「腐った台詞聞かせるな」
「俺は歌いたいから歌う、お前はどうなんだ」
(文字として書き起すとなかなかきつい言葉だね)
これは"歌いたい"という思いが強い勇人くんだからこそ圭吾くんに言えたことであって、きっとここで出会ったのが勇人くんじゃなかったらきっと「お前ともう一度一緒に頑張ってみる」なんてこと言わなかったと思う。
勇人くんに感化されてトラウマを乗り越えもう一度光り輝く舞台に戻ってきた風間圭吾と、圭吾くんと奏くんにアイドルというものに気付かされた黒石勇人。これからもKUROFUNEの2人に幸あらんことを。デビュー待ってます。
色々つらつら書いてきたけどもうまとまんね〜!!!!!!!!!!!!語彙力無さすぎてこの素晴らしい5次元というコンテンツを表す最適な言葉が見つからない〜!!!!!!!!とりあえずサイコー超えてる!!!!!!!!!!!!!!!!!ほんとに!!!!!!!!!!!!
アイドルっていいな。ファンはもちろん、家族、友人、そして仲間、ユニットメンバー、全員笑顔にできる。そんな素晴らしくて、夢を抱かせてくれるお仕事ないよ。
ドリフェス!くんにはまさに「夢」が沢山詰まってる。
アニメにでてきた2次元ファンのみんな、メンバーたち、ライバルたち。ここにいる3次元のドリフェス!たち、俳優さんたち、
みんなに夢を見させてくれる、夢を与えてくれる。素敵だよ、全く、まじで語彙力ないんだけどさ。
とりあえずR見るの超楽しみ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!これからも末永くよろしくねドリフェスくん!!!!!!!!!!!!
生まれたてのドリフェスより。