ひらパージオウショーレポマイティノベルX履修済脚本とはおそれいった
開幕敵の一人語り(ショーのオリ敵、シンプルな濃緑に茶色のマント)
「エグゼイドは歴史から消えたけど唯一消えてない歴史がある」とか。そこへ行けば目的が果たせると言って時間を超えていこうとする敵に待ったをかける声、他の客が後ろを向いたのでつられて振り返ったら客席上方からジオウ登場
でもジオウの相手を雑魚に任せて行っちゃう敵、慌てて階段降りるジオウちょっとかわいい
雑魚を放っておくわけにもいかないので倒すジオウ、でも何故か復活して驚くジオウ
声のみの出演ツクヨミに敵が飛んだ時間を調べてもらうよう依頼。するとステージ端からやたらちょこちょこ歩きでプレゼントボックスを抱えてやってくる一般バグスターウイルス
プレゼントを受け取るジオウ「ど、どうも…」かわいい。ちょこちょこ退場するウイルスもかわいい。
中身は携帯ゲーム機。苦手なんだけどとぼやいていたらゲームが勝手に進み始め、「2023年」と表示される。手掛かりだと思ったジオウはそこへ飛ぶことに。この時点でちょっと悲鳴出た。
視点が移ってエグゼイド側に。マイティノベルXクリア後の世界とナレーションで名言されました脚本はなにをかんがえているんだ
バグスターウイルスと戦うも何故か倒しきれないエグゼイド、そこへ助太刀に現れたブレイブ。永夢への呼び方は小児科医。その後キメワザで倒せない敵たちは新型ウイルスだと推測される。
ウイルスへの考察の最中に突如ノイズが走って苦しみ出すエグゼイドとブレイブ。頭痛が止んだと思ったら「飛彩さん!」「その声はまさか小児科医か…?」2人してライダーの格好をなんだこれと言い出す。
またノイズが走って頭痛に襲われた2人は自分たちが今ライダーのことを忘れていたこと、自分たちがパワーダウンしていることに驚いていた。何が起きているのかと混乱しているところにのんびり登場ジオウくん。
飛彩「顔に書いていることを信じるなら仮面ライダーか」でかでかと書いてあるもんね、仕方ないね
エグゼイドはジオウのことを知らない様子だったものの、またノイズが走りジオウのことを思い出す。ブレイブも小児科医を探す際に協力してもらったことを思い出した模様。ただしまたパワーダウンしている。
そこへ先に飛んでいた敵キャラ登場。忘れていたことを思い出すたびにノイズが走り弱っていくのは、この時間がエグゼイドの存在しない時間に書き換わろうとする影響だと語る。
この年に発生したものの影響で変化を食い止められてるがそれもじきに力尽きるとのこと。そして敵キャラはタイムジャッカーであること、目的はアナザーライダーの誕生でなくエグゼイドを消える歴史から連れ出してオーマジオウを超える新たな王にすると明かす。
真っ先にノーセンキューを突きつけるブレイブに「そいつの運命をお前が決めるのか」と返す敵。こいつ重度のエグゼイドオタクかな????
「この力は患者の笑顔を守るための力だ!」と迷いなく断るエグゼイド。そこにさっきブレイブが追い払ったはずの新型ウイルスが現れてジオウに攻撃、逃げるジオウを追いかけていく。
そして残った敵がエグゼイドに取引を持ちかける。今のは未来から持ち込まれた新型ウイルスであり、この時代の技術ではワクチンなどの対抗手段が存在しない。もしエグゼイドがジオウを倒してついてくるなら、それと引き換えにワクチンを渡そうという。ワクチンが開発できるのは最低でも数年先、その間にどれだけの被害が生まれるかと医者の気持ちを最大限煽りながら消えていく敵。
しばらく考えていたものの、ブレイブに何かを頼んでジオウのもとに向かうエグゼイド。ブレイブもエグゼイドと別れてどこかに。
逃げたジオウにシーンチェンジ。壁に張りついてウイルスたちの目から逃れて、階段に座り込み一息ついたところにエグゼイドが登場。
取引のことを話すと拳を握りしめてゆっくり距離を詰めるエグゼイド。待って!?と慌てながらゆっくり後ずさるジオウ。とうとう振りかぶった拳に対して縮こまるジオウの肩をがっしり掴んだエグゼイドは、ライダーでなくなった自分はどんなものだったのかを問い質す。
子供を助けようとする父親を、アナザーライダーを救おうとしてた、と話すジオウ。これ脚本いつ書いたの????
するとまたノイズ。そして思い出したエグゼイドが「僕に言ってくれたね、全部背負う必要はないって」ほんといつ書いたの………
そこへ取引の答えを聞くために現れた敵に、エグゼイドははっきりとNoを突きつける。更に頼まれごとを済ませて助太刀にやってくるブレイブが「監察医がワクチン開発に取り掛かっている」と。はたらくろくさいじ
無駄なことと笑う敵に、歴史改変されてもウイルスが残るというなら開発に取り組んだデータも残るはずだと反論する医者たち。残るデータを足がかりにワクチンを作ればいいと言われて、ならこれは要らないなとワクチンを捨てようとする敵。これみよがしに高く掲げられた手が何処かからの一撃で撃ち抜かれた。
観客席上方から狙い撃ち、不意打ちでワクチン破壊を防いだスナイプ。帰国して早々面倒ごとだとぼやく開業医は永夢に頼まれた飛彩の仕込みのひとつだったそう。
スナイプ「その時計顔と会ってないから2人より影響は少ないらしい」時計顔呼ばわりにちょっとショック受けてたジオウくんかわいい
とうとう力ずくになった敵との決戦の始まり。ジオウとエグゼイドが敵を追い、ブレイブとスナイプで雑魚ウイルスを相手に。「時間が書き換わるとしても俺は世界で一番のドクターだ!」ちょうかっこいい
敵に突き立てたブレイブの剣を引き抜き攻撃してブレイブに渡し同時キメワザで締めるスナイプもめちゃくちゃかっこいい。
時間が書き換わることは怖くないか?とスナイプに聞くブレイブ。それに対して「最後にあいつの顔を拝めた、それにあの厚かましさなら新しい時間でも押しかけてくるさ」と返すスナイプが何の為に外国に行ってたかここで確定してああああ………
その答えを聞いて小姫さんとのことにも自信を得たブレイブ、2人でジオウたちのもとへ。
一方ジオウと、記憶が戻るたびに弱体化するエグゼイドは敵に圧倒される。絶体絶命の時にジオウが何かを思いつき、エグゼイドにエグゼイドライドウォッチを投げ渡した。元は永夢の力だったためにエグゼイドが弱体化ぶんを取り戻すことに成功。「アイテムゲット!」テッテレー
仕方なくエグゼイドを諦め、他の王に相応しいライダーを求めて離脱しようとする敵。追いすがろうとする2人に冒頭でジオウが相手した敵を放って退場。
倒したと思ってもやっぱり復活する敵、に不意打ちついでに敵から奪ったワクチンを撃ち込むスナイプ。これ以上の蔓延もこれで不可能に。後は4対1で倒すだけ。決めようとして空振るジオウに頭を抱えるスナイプがいたりその後すぐ射撃でフォローしてたり細かいやりとりがかわいいかっこいい殺陣。
「ノーコンティニューで」「なんかいけそうな気がする!」ほんといつ書いた脚本だよこれ
4人同時キメワザにより敵撃破。
エピローグ
ジオウの知る時間でも飛彩が自分を探してくれていたこと等を聞いて「僕はまた、ひとりで全部背負おうとしてたんだね」「時間が書き換わっても支えてくれる人がいた、それが一番嬉しいんだ」って永夢が大変にしんどい。
じゃあ自分が2023年に来るきっかけになったゲームも永夢たちの仲間の誰かが、というジオウ。でも3人は首を傾げる。しかしスナイプ曰くジオウを導いたウイルスの心当たりは一人だけいるらしい……そういえばジオウは冒頭のプレゼントウイルスを「2016年で見た」って………
たとえライダーでなくなっても患者のために、誰かの笑顔のために戦う!そしてエグゼイドから再びジオウにライドウォッチが託され、終。
あまりのことにサイン会&握手会参加しました。
サインを書いて手を振ってくれたジオウ。
両手でがっしり握手して手まで振ってくれたエグゼイド。
片手で力強く握手してくれたブレイブ。
ブレイブほど力は篭っていなかったもののちょっと首を傾げて視線を合わせてくれたスナイプ。
最高でしたありがとうございました。子供相手には皆しゃがんで視線を合わせててくそかわいかったです。