舞台 仮面ライダー斬月ネタバレまとめ
伏せ字にするで気になる方は是非。
話題になってる斬月カチドキアームズは鎮宮影正/プロト龍玄の戦極ドライバーを使って変身。ロックシードは神紘汰から授かる。銀ベルトなのは試作型ドライバーだから。
大筋としては1時間50分の公演内でテレビシリーズの一年を凝縮して再現しています。
舞台となるトルキア共和国は8年前(本編の数年前)にプロジェクト・アークの前段階の実験の舞台。実験失敗で多くの住人がインベス化してしまいスカラーシステムで焼き払われていた。その地に不穏な噂を聞いた貴虎が調査に訪れたのが物語の始まり。
影正に銃で撃たれた貴虎は地下世界=アンダーグラウンドシティに落ち記憶を失う。
アンダーグラウンドシティには沢芽市と同様にチームが存在。ただしダンスバトルの為ではなく、『貴族』がもたらした戦極ドライバーで殺し合い、生き残ったチームが地上に上がれるという戦いを行っている。
チーム所属のアーマードライダーは
アイム(プロト鎧武)≒紘汰(鎧武)
グラシャ(プロトバロン)≒戒斗(バロン)
フォラス(プロトグリドン)≒初瀬(黒影)+城之内(グリドン)
それに加え
ベリアル(プロトブラーボ)≒凰蓮(ブラーボ)
鎮宮影正(プロト龍玄)≒光実(龍玄)
鎮宮雅仁(斬月)≒貴虎(斬月)
とテレビシリーズのキャラを踏襲(オマージュ)している。それぞれのキャラや関係性はテレビシリーズに近い。もちろんベリアルは貴虎に惚れるオカマキャラ。記憶喪失の貴虎に対し復讐をしたがる影正は弟(光実)として近づいたりします。
相容れないアイムとグラシャ、フォラスとベリアルの師弟関係なんかは特にわかりやすいと思います。
今回舞台に登場するアーマードライダーは基本的に試作型ドライバーとロックシードで変身する別人。試作型戦極ドライバーは
①銀ベルトだがイニシャライズ機能は黄色ベルトのドライバーと同様にあり。
②ただしフェイスプレートのみの様子。リーダー→アイム、影正→貴虎と同じドライバーを使用する描写があったので誰でも使用可。使用者によってフェイスプレートは変化する。
③使用しすぎるとインベス化するデメリットあり。
といった違いはあり。アイム達は『貴族』が戦うさまを観戦する為にベルトを配ったと思っているが、実際はインベス化を乗り越えてオーバーロードに至る人材を見つけるための実験だった。
雅仁の変身する斬月は貴虎から奪ったメロンロックシードを使用。唯一黄色ベルトだが貴虎から奪ったドライバーかは不明。ロックシードは序盤で奪うがドライバーは描写無し。
8年前のスカラーシステム作動で雅仁は死んだと思われていたが、オーバーロード化しており生存。オーバーロード態はレデュエの肩に羽が生えたような真っ白な姿。
スカラーシステムから生き残った人々が『自分たちは選ばれた存在』と思い上がる姿を見て人類を見限り、自らをスカラーシステムに巻き込んだプロジェクト・アークの責任者となっていた貴虎を恨む。
トルキアの抗争を収めようとする貴虎に、アイムの身体を借りた紘汰が緑のカチドキロックシードを授ける。
『貴族』を乗っ取った雅仁を倒す為斬月カチドキアームズに変身し、激闘の末勝利する貴虎。
グラシャに勝利したアイムは全てのチームをまとめ、トルキアは復興に向かうことを確信した貴虎が去る場面で幕を閉じる。
文章作りが下手すぎますが大体こんな流れです。気のなる方は10/9発売のDVD/Blue-rayを購入して観てください。