以下、町山さんへの返信です!
町山さんへの返信です!
私個人としては、重大なネタバレであるという認識に変わりはありません。が、私の扇情的な表現で町山さんにご迷惑をおかけしてしまったことを理解しましたので、謝罪いたします。以下、ご確認ください。
■監督が明かしたのは、すでに公開後かなりの時間が経った地域向けを意図したものだと思います。日本向けの監督のメッセージの例としては、5/21発売の映画秘宝7月号の70p、シャマラン監督インタビュー部分で、「日本が一番最後の公開になるのでつい油断してしまう」としたうえで、他作品とのリンクについては慎重に回避する説明をしています。
■日本の公式ページでは、監督のその発言をピックアップしていません。
■ニュースサイトで取り上げられたことに関しては、それらニュースサイトも「超絶ネタバレ」していると思っています。
あの映画は、他作品とのリンクこそが最大のサプライズと考えます。フォロワーのRTによって、自分が予期しない情報に接触しやすいツイッターで、公開初日に出す情報としては、「シャマランの新作『スプリット』は彼のある過去作品を観ていないとまったく意味がわからない映画」というのは重大なネタバレに当たると、私は今でも考えます。
(ふせったー・書籍・ラジオなどの、接触者が前後の文脈を踏まえて「ここから先は読むのやめておこう」という判断ができるもの、接触者側がワンアクション踏むことで情報に触れるというステップが踏めるメディアに関してはその限りでないと思います)
また、私は「あそこに危険な情報があるよ」とフォロワーさんに共有したかっただけで、少しでもネタバレを気にする人は情報に近寄らないように自衛すればいいし、気にしない人は普段どおりにツイッターやってればいいと考えており、町山さんを糾弾する意図はまったく無かったことをご理解いただけると幸いです。(なので、町山さんの元ツイート引用もアカウントid引用もしませんでした)
ただ、仮に私の主張が上記の通りだとしても、その後「町山さんがスプリットのオチを言ったらしい」という認識の方も出てきたりして、私の書いた「超絶ネタバレ」という扇情的な表現が町山さんのお仕事にまで支障が出かねないことも十分に理解しました。これは完全に私の考えが足りずにご迷惑をおかけしておりますので、謝罪いたします。申し訳ありませんでした。
ツイート消去が必要でしたら消しますので、お申し付けください!