シンゴジラ牧教授説について東京湾に浮かぶボートの中に自殺の様に揃えられた靴と遺言、その後同じ場所から現れた点から、あのゴジラは東京湾の深海で使用済み核燃料の影響で変異した深海魚などの生物と牧教授が融合して生まれたものと考える↓根拠
①キャラクターデザインに関するインタビューで庵野秀明監督と前田真弘さんは爬虫類という固定概念より深海魚を元にしたという旨の発言をしてるし実際に「ラブカ」の名前も出している点
②とは言え、深海魚が放射能で変異し、急速に進化したとしても第2形態で既に自重を支える程に足が発達し、二足歩行を始めているのは、やはり人間の遺伝子も組み込まれていたからではと感じる点
③先のインタビューの中で、ゴジラは細胞分裂を繰り返し変化し続けているというコンセプトから、尾は形成途中であるため人間の歯や顔のようなものが生まれ始めているデザインにしたと語っている点。人間の遺伝子が含まれていなければわざわざ「人間の」とは書かないと感じる点
④抗核バクテリア、薬は飲むに限る、急激な進化と形態変化いったレファレンスからも、ビオランテの要素が多く含まれた本作だけに、G細胞と植物、そこに人間の遺伝子を融合させていた白神博士の研究を想起せずにはいられない点
⑤間準教授の「単為生殖で群体化して爆発的に増殖する可能性ももある」という発言から、ラストで凍結したゴジラの尾が、それまでより広がって見えて、アップになった際に人間の骨格が多数生まれ始めていたのは、人間の形状で群体化する寸前だった事を意味しているのかもしれず、やはり人間の遺伝子が介在していた事を示す証拠であると思う点
これでゴジラが原子力ところか食料すら必要としない生物へと進化を遂げたのにわざわざ日本の中枢を目指して上陸した事も説明できる。ただどれ程の知能や意識が残っているかは不明。意思を持って東京に上陸したのか、人間だった頃の本能的な反射で動いているだけなのか。。。ただ一つ、自衛隊の第一次攻撃の際に射撃するかどうか沈黙して待っていた様に見える点を考えると、多少の意識は残っているのかもしれない。。。
※あくまでも推測ですので、正解かどうかはわかりません