記憶を反芻してる。1回目の時に聞き流してて、2回目観劇の時に「ん? それって…」ってひっかかった部分など。この記憶や、この違和感が本当に有ったのか思い違いなのか、確かめたい。昭和編も平成編も。(ネタバレに続く→)
某シーンで「そうだろうね」という言葉が有った気がする。その発言の真意が「単純に寄り添う優しさ」なのか、あるいは「そりゃ当然でしょ、だって」という意味なのか。
思いの外、昭和編って時系列が密なんだよね…
そう思うとおかしくないのかな。
なんか引っ掛かるんだよな…
あと、彼女が動き出すタイミングも見きわめたいなぁ。
なんのかんのであのシーンは「あなたは誰」で思考がいっぱいになってるので、まだ周りに目が行ってない。
平成観たあとに改めて昭和を観ると、あのシーンでしみじみしてた気持ちに、別のものが混じってくるよね。
それにしても、平成編のがらーんとした感じったらない。
人数的には別に昭和と比べても少ない訳じゃないのに、居るんじゃないかって思いつつも見えないから寂しい寂しい。
個人的に、コノヤローメーターが大きく振れたのは、よよさんと彼の会話で
彼がよよさんの発言のあと目線動かして「あぁ」と「えぇ」の間みたいな返しかたしてたところ。
言外の「言わなくてもわかりますよ」感がすごい! ほんと! 大人の! やな会話!(笑
個人的に彼は見えなくなったというか「拒絶した」的な出来事があるんじゃないかなぁなどと思ったりしてる。
そこにもう居なくなった二人やその子供もなんか噛んでるんだろうなぁ。
「おとなしく…」の問いかけからしてなんかあの子もまだまだ過去がありそうで。
初っぱなの、手前で起きてることが昭和と平成の過渡期を象徴してるんだろうか、なとどおもったりする。