『この世界の片隅に』
映倫マークと共に「ばいばい」と手を振って終わるバージョンと
映倫マークのみで終わるバージョンがあるので、アンケートをとっています。
よろしければご協力ください。
https://twitter.com/nego_ka/status/830775551103164417
クラウドファンディング出資者名とともにエンドロールで流れる「リンさんのものがたり」
「ばいばい」ありバージョン(1回しか見ていないので思い出せる範囲で)
・テルさんの紅で絵を描きはじめる(描かれる絵も紅色※)
・川で洗い物をしているリンさんときょうだい
・すずさんのおばあちゃんから芋を貰い礼をしている※
・リンさんを奉公に出す話し合い
・リンさん奉公に出る
・廊下を掃除するリンさんの背中で暴れる坊主(1カット追加※)
・庭掃除リンさんよろめく
・石灯籠に坊主をぶつけリンさん逃亡
・森の中を走る姿
・草津の家の屋根裏に隠れる
・屋根裏からおばあちゃんを見る
・おばあちゃん、リンさんに気付いて手招きする※
・すずちゃんとの出会い
・すずちゃんと手を繋ぐ後ろ姿(2カット)※
・草津を出て行くリンさん
・貨物列車で呉へ
・博覧会場入り口で二葉館の女将と出会う
・アイスクリームを食べる(背後に黒村さんと径子さんと思しき二人連れ※)
・二葉館で奉公
・遊女としてデビュー
・周作さんが書くリンさんの名札と落涙する描写※
・周作さんに書いて貰った名札※
・名札をすずさんに見せる※
・すずさんを見送るりんさん(2カット)※
・二葉館の前に座るリンさん
・その隣にすずさんが描き足される※
・描き足されたすずさんが消えてリンさんはひとりに※
・暗転「ばいばい」する右手※
※が「ばいばい」無しバージョンと違うところで、
無しバージョンには
・リンさんのお客として緊張して座っている周作さん(と思しき青年)
・その青年の手を取るリンさんの手
・すずさんが届けたお茶碗を笑顔で見ているテルさんとリンさん
というカットがあり
・二葉館の前に寄り添って座るリンさんとすずさん
・暗転
で終わっています。
「ばいばい」無しバージョンは6回観ましたが、ありバージョンは1回しか見ていないので
記憶違いがあるかも知れませんが
無しバージョンは全体の背景が白地、描かれる絵は紅の段階からすべてセピア色
ありバージョンは黒の背景に手描き風の薄紫の楕円があらわれ、その中に絵
だったと思います。
他に、別ツイートでも述べましたが本編でも
・オープニング(タイトルバック)のすずめが「いる・いない」
・遊郭のお姉さんたちの「いい匂い」をあらわすお花が漂う描写の「ある・なし」
などの細かな違いがあるようです。
当初は小規模公開だったのに、なぜ別バージョンがあるのか?
たまたま自分は両方を観られたこともあり、気になっていたので
アンケートをとってみることにしたのです。